2022年04月01日
ことばが生み出されるまでの道のり~未明課題と仮説ー1 オスメスでの違いや未知追求での必要性
今回の記事では、ことばが生み出されるまでの過程での未明課題、追求ポイントを出し、考えるきっかけとしての仮説を挙げてみます。
ことば以前の世界で、一体化しようとするためには、対象の形や音を「真似る」=再現するとこしろから始まりました。(リンク)
それは親のもとで育つ哺乳類の本能に備わっています。しかし、対象が同類ではなく、万物に向けられていくので、その追求は数百万年続きます。その段階の再現追求は危機回避やエサの獲得とは直接つながりません。でも、一体充足を頼りに、さまざまな発声が鍛えられ、科学認識につながる概念化や法則性に発展する可能性を広げることになったと思われます。
- posted by kumana at : 2022年04月01日 | コメント (0件)| トラックバック (0)