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2022年4月19日

2022年04月19日

同類の存在に対する感謝感から、万物に対する感謝感へ

(※画像はこちらからお借りしました)

 

「同一視充足」から「存在への感謝感」へと、共認充足の位相が深まった原初人類。

それによって性機能を進化させ、同類を超えて万物と一体化できるほどに一体化回路を発達させた人類は、ついに自然の背後に精霊を見出し、火を制御・使用できるようになります。

>自然のあらゆる対象には、その一つ一つに、人と同じような感情や欠乏があるという感覚。極限時代の始原人類はこの「万物の背後に精霊が宿っている」ことを見出したことで、自然の気持ちになり、精霊の欠乏や期待に応えるようにして、火を制御できるに至ったと思われます。

 

火が使用できるようになったことで、人類はようやく洞窟の外でもある程度行動できるようになるのですが、それによって感謝感の中身やオスメス関係にどんな変化があったのかを、今日は追求してみたいと思います!

(さらに…)

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