2007年10月04日
アジア諸国も、未婚化進む!
21世紀は、アジアの時代と言われて、アジア経済が急成長しました。そして経済の成長に伴って、結婚しない男女が急増中です。結果、出生率も急減しています。
グラフでは、韓国の出生率の急減が、目を引きます。
参考として、アジア各国の特殊出生率
・韓国:1.23 ・香港:0.94 ・台湾:1.25 ・日本:1.32 です。
グラフを見る前に、ポチットをどうぞ
「アジアの諸国の未婚率」について書かれた面白い、サイトを見つけましたので紹介します。
極東ブログ より
韓国について
http://www.ysugiyama.com/vinyl/suuji/10josei.shtml
韓国の30代専門職未婚女性のうち48.3%は独身で生きていくと答えた。彼女たちが挙げる理由は「経済力があるから」が最も多く、「結婚は選択事項」「適当な相手がいないので」「今がラクだから」などである。 (日本でも懐かしい「ハイミス」という表現もあり)
韓国、26年には超高齢化社会に 統計庁 JULY 10, 2003 22:17
結婚時期も昨年基準で男性が29.8歳、女性は27歳と遅くなりつつある。特に20代女性の未婚率は63.2%(00年基準)に達している。
シンガポールについて
一見平等のように見える男女交際だが、女の子たちは、交際する相手の選択にはキビシイ。
彼女たちの理想は”5C”。
CASH、CREDIT CARD、CONDOMINIUM、CAR、そしてCERTIFICATEの
5つの”C”を兼ね備えた男性を探すのだ。
香港について
http: //fpj.peopledaily.com.cn/2000/03/30/newfiles/a1350.html
香港の単身女性、3年間で7万人増加。最新の統計によると、1999年末までに、結婚適齢期を迎えた香港女性うち、未婚女性は81万人で、女性の全人口の約29%を占めており、3年前の調査結果と比べ7万2千人増えた。また、香港女性は晩婚傾向にあり、25歳から34歳女性のうち、未婚女性は42%を占め、3年前の調査結果より3%増えた。また35歳から44歳女性の未婚女性の割合も若干上昇している。「人民日報網絡版」 2000年3月30日
市場経済社会に飲み込まれて、大家族制が崩壊されて核家族化に向かい、晩婚化~未婚化更には少子化となっていく傾向にあります。アジア中で先行して、市場経済の波をくぐってきた日本が出生率では比較的高い(・韓国:1.23 ・香港:0.94 ・台湾:1.25 ・日本:1.32)には、日本の本源性が機能しているからかもしれません。アジアからは、新たな共認次代の男女関係がどう有るべきなのか、日本にその先駆事例の実現を期待されているとも思えます。
- posted by koukei at : 2007年10月04日 | コメント (5件)| トラックバック (0)
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comments
似たようでにてないこのような部族が隣接して存在していたのが面白いですね。
>このような社会構造の違い、集団意識の違いは、外圧状況に起因するところが大きいのでしょうが、人々のパーソナリティにまで、多大な影響を与えているようです。
どうしてこんなに違うんでしょうか?
「外圧状況」ってところがとても気になりなります!
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