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2007年11月30日

「専業主夫」になるって普通?

日本では1990年代において「主夫」と呼ばれる者の存在が、認識される様になったそうだ。
しかし、実態数を把握できるものは無く、その数は未知数。唯一傾向が掴めそうなのが「第3号被保険者」の増減なのだそうです。
(国民年金の詳しい記述はこちら→国民年金(ウィキペディア)

Shocked 「専業主夫」になるのは普通の事なのでしょうか?

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2007年11月29日

キリスト教と同居する、パチャママ(大地の神)たち

アンデスの民俗は、スペイン人の侵略により滅ぼされてしまい、キリスト教にさせられてしまった。しかし、一神教のはずのイエスキリストは、精霊信仰から始る多神教の神々と同居せざる得なかったようである。そのイエスキリストと、同居している神の一人が、母なる大地の神「パチャママ」である。

%E3%83%91%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%9E%E3%83%9E.jpgモグラのつぶやき 10月9日からお借りしました「パチャママ誕生」です。
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2007年11月28日

民衆の踊り「盆踊り」「田楽」

こんばんは。
「共同体と踊り」の2回目!
今日は民衆達の踊りについてみてみましょう!

民間の祭礼などで演じられる舞としては「盆踊り」がに有名ですね。
誰でも一度はお祭りや学園祭で踊ったことがあるのでは?
また農村では、豊作を祈る「田楽」という踊りが今も息づいています。

この「盆踊り」と「田楽」、その起源を追求して行くと幾つかの共通点があり、ここから民衆が「踊り」に託した想いが読み取れそうです。

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2007年11月27日

共同体に伝わる五穀豊穣を願う【舞い】

昔から各地に伝わる【踊り】は、その多くが五穀豊穣に感謝し、神にささげる為のものとして行われてきたものが多いですね。 Very Happy
ところでこの【踊り】ですが、
Wikipedia(リンク)によると、

舞が専門的技能を有する少数で演じられるのに対し、素人が群れをなす場合が多く、場も特殊な舞台等は必要としないという特徴がある。民衆の中から生まれたものでありその起源を求めるのは難しいが、念仏踊りにあるという説が一般的であり盆踊りがその典型である。

とあります。

この民衆の【踊り】の代表が盆踊りだとすると、一方で専門技能を有する人々により踊られてきたものの代表が【神楽】ではないでしょうか。

今日は特に神に捧げる【踊り】に注目し、神に奉納するために奏される歌舞【神楽】(かぐら)について調べてみました。 m057
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2007年11月24日

「縄」にこめられた性の肯定視

相互の相性=好き・嫌いが、結婚の前提と当たり前のように思われています。
しかし、婚姻にまつわる多くの問題を見聞し、それは本当なのだろうかという疑問がぬぐえません。
そこで、今回は、縄文の人たちが、性をどのようにとらえていたのかを探ってみたいと思います。

縄文のしめ縄より

>人類が、縄を発明したのはいつ頃だろう。
痕跡を残さないから、考古学の対象にはなりにくいが、これはたいへんな発明だった。
指を使って材料を継ぎ足せば、縄は、魔法のように、どこまでも長くなる。
石器、土器の発明に劣らぬ、凄い技術を人類は獲得した。
この技術は、すでに旧石器時代には存在したのだろうか。
それとも、新石器時代(縄文時代)を待たねばならなかったのか。
などと、大上段にふりかぶることもない。

縄には特別の意味があった。
意味がなければ、何千年ものあいだ飽きもせず、縄目が土器の表面を飾るわけがない。
どんな意味があったか。

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2007年11月17日

ヘヤー・インディアンの学習法~「よく観て、真似る」

厳しい自然環境の中で生きるヘヤー・インディアンにとって、狩猟や皮なめしの技術を習得することは、生きていく上で欠かせません。(ヘヤー・インディアンは、『ヘヤー・インディアンにおける「いのち」~共同体社会の生命観』『ヘヤー・インディアンの「テント仲間」』を参照ください)

そんな彼らに「誰から教えてもらったのか?」と聞きくと、「自分で出来るようになった」「自分で覚えた」と答えます。

ただし、これは、「誰かに教えてもらうことなく“自分”だけの力で出来るようになった」ということではないようです。どこかで誰かから学ぶことで習得しているのですが、そもそも彼らには“教える、教えられる”といった概念がないために、質問にうまく答えられないのかも知れません。

(“教える、教えられる”は、白人との接触の深かった個人や、学校教育を受けた人たちが理解しているに過ぎないようです)


では、彼らはどうやって学ぶのか?その秘密は、ヘヤー式の学習法“よく観て、真似る”にあるようです。

■ヘヤー・インディアンが暮らす地域を流れるマッケンジー河
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2007年11月16日

「事実婚」って何だろう?-2

前回に引き続き、「事実婚って何?」をもう少し調べてみました。

Shocked つい最近、人気フリーペーパー「R25」でも記事が載っていたのは皆さんご存じでしょうか?
税制や社会保障での違いを、法律婚と比較して「困難である」という事をあげられており、この困難な事情があるのに、事実婚という様式を選ぶのはなぜ?という内容の記事でした。

Shocked 実際多いのか?と単純な疑問も沸きますが、婚姻数を拾えないことから、推測として「非嫡出子」の数を記載されています。
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「最近周りでよく聞く“事実婚”
結婚との中身の違いは?」


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2007年11月15日

葬式は誰の為のものなんだろうか

一見当たり前のようにも思えるこの問いかけですが、皆さんは誰の為に行うとお考えでしょうか。 m050 またはそのことを意識したことはあるでしょうか。 m108
これを、「弔い」「悔やみ」という言葉から考えてみたいと思います。 m244

この二つの言葉は非常によく似ており、辞書を引いてもあまり区別がつきにくい感じがします。

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2007年11月14日

村落共同体で、香典は「お米」だった。どうしてか.....?

m282 香典は香奠ともいい、仏事においては香を献ずることから、香華の料として亡くなった人に供える金銭や物品のことをいう。現在では香典というと現金だが、かつては金銭よりも葬儀に用いる食品、なかでも米を供える地域は多かった。


m282 近親の人はその関係に応じて多額の香典を負担するが、これは米などの食品も同じであった。とくに米の場合、一俵香典といって俵で供える慣習が関東、中部、九州など各地でみられる。

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2007年11月13日

インドネシア・トラジャ族のお葬式

 saahさん
 mineneさん 
に続いて、今日も共同体とお葬式のお話です。
「葬祭研究所」というサイトの中で「世界のお葬式」を紹介しています。
今日はちょっと目を外に向けてみようと思います!

写真は葬儀広場へ遺体を運ぶトラジャ族の行進。
まるで御神輿のよう・・・
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2007年11月12日

一夫多妻の世界 <モニ族編 >

今日はダニ族(ダニ族①ダニ族②を参照)と同じ一夫多妻制でありながら、一戸の家族がそれぞれ独立して、家族中心主義的な住まい方をしているモニ族をピックアップしてみたいと思います。

現地を訪れた【ニューギニア高地人】の著者本多勝一氏によると、モニ族は、現代日本の家族に近い家族形態をした一夫多妻制のようです。氏族集団をより細分化し、家族集団としたモニ族の生活形態はどのようなものなのでしょうか?

(↓ダニ族とモニ族は下の地域に住んでいます。画面をクリックすると大きくなります。)

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2007年11月11日

共同体の子育て(縄文時代に学ぶ)

極限時代に較べれば、相対的には緩んだとはいえ、まだまだ厳しい外圧下に置かれていた縄文時代。この時代の親子関係はどのようなものだったのでしょう?
縄文時代の親と子を参照してみたいと思います。

《引用開始》
縄文時代の親子関係はどうだったのだろう。
自然と共に生きることの厳しさは、現代の私達の想像を逸するものだと思う。
自然が移り行く四季を熟知していただろうし、その中で食料となる木の実や山菜、獲物、魚介類を採取、捕獲して、生きて行かなければならない。
山の幸、海の幸には、季節がある。その時季を逃されない。
その時に精一杯努力し、頑張らないと、食料の確保が出来ない。
努力しないと、飢えに結びつくのである。

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2007年11月10日

【図解】オセアニアへの人類拡散

ミクロネシア・ポリネシア諸島など、オセアニアに点在する島々の民族には、母系制・共同性など、人類社会の原初の姿を示唆する部分が色濃く残っており、本ブログでも多くの事例が紹介されています。
そして特筆すべきは、彼らの多くが(人種としては)我々と同じモンゴロイド人種に分類されることです。

そこで今回は『オセアニアへの人類の拡散』の続編として、人種的特長に触れながら、人類拡散の状況について追求・補足してみたいと思います。

オセアニアへの人類拡散も、その謎を解く鍵は“スンダランド”にありました。

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2007年11月09日

メキシコの母系制社会 女の町フチタン1

%E3%83%95%E3%83%81%E3%82%BF%E3%83%B3%E5%9C%B0%E5%9B%B3.gif現代のメキシコに母系制社会の町フチタンが存在します。フチタンは人口10万にも満たない小さい町で、メキシコ南部オアハカ州の太平洋岸にあります(右図 旅の印象より)。
「マチスモ(男性優位)」の父系制の国メキシコの真ん中で、しかも地理的にも、世界経済上でも要所となる地方で、女性中心のサブシステンス志向の社会が保たれていることは、全くの驚きです。

サブシステンス生産とは、一般には直接に生存のために必要なあらゆる行為をさす。食料の調達、自家消費のための農地の耕作、買い物、料理などの家事労働、子供や老人の世話などで、第三世界の人々にとっては、彼らの再生産の最も重要な構成要素である。この使用価値に応じた生産は、無賃労働で自家需要のために行われる。

地方経済が国際金融経済と商品経済に統合されてしまっても、フチタンでは彼らの世界観を共有することによって、市場とお金をサブシステンス志向の形にすることができたのである。一体何故、このような母系制社会が保たれたのでしょうか?

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2007年11月08日

ヒトは食べられて進化した

初期人類は「足の指が先祖返りして、それ以前の獣たちと同様、足で枝を掴むことが出来なくなったカタワのサル=人類は、樹上に棲めるという本能上の武器を失った結果、想像を絶する様な過酷な自然圧力・外敵圧力に直面した」『実現論』ヘ.人類:極限時代の観念機能とあるとおり、“食物連鎖の頂点”どころではなく、生き延びてきたことが奇跡的とも思えるほど、不適応な存在であったことが生々しくイメージできる本。

『ヒトは食べられて進化した』ドナ・ハート;ロバート.W.サスマン著,伊藤 伸子訳
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人類誕生~弓矢発明までの6~7百万年間、つまり人類史の99%以上は、獣に食べられるまさしく『極限時代』なのだ!


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2007年11月07日

中国の歴史~古代中国考察の材料集め~

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東洋と西洋
今日は、というか、これから数回、東洋と西洋のカテゴリーは、東洋にスポットを当てて見てみようと思います。東洋という広いくくりのなかでも共通の部分と相違する部分があるはず。そのような点が見えてくれば良いと思います。

さて、東洋の中で、最も広大な国土と長い歴史を持つのは「中国」。前回に続いてここにスポット。

中国って、お隣の国なんだけど、私たち日本人とは感覚的に何か違うと感じます。「中華思想」などを見てみると、私たちとは全く異質・・・・・・。その違いの起こりはなんだったのでしょう。

今日はそれを読み解くための材料を集めてみます。
時代は古代中国。紀元前1万年前~5000年くらい前のことです。

それでは、まず、いつものヤツをお願いします。
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2007年11月06日

事実婚ってなんだろう?

「事実婚」って何だろう?

皆さんの周りでもその様な婚姻形態を持った人を知っている Surprised 、又は聞いたことがある Smile 方は多いと思います。
私の近くにもその様な方がいました。

また、芸能界でもそういうコメントをした方がいて、一時期注目された事もある様です。
「フランス婚(=事実婚)」ちょっと待って夏木マリ流フランス婚と表現されていたそうな。

では、この婚姻様式?「事実婚」とは、現行の結婚(あくまで日本)と何が違うのでしょうか?

gb_070_bessei.jpg     graph_bessei01.gif
夫婦別姓へのアンケート(参考まで)
大投票GOODorBAD?「夫婦別姓」

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2007年11月03日

世界の離婚事情

日本の離婚率は2002年をピーク m031 に近年では若干減少 m097 傾向を示しています。結婚率も減少 m097 傾向の中、日本の婚姻事情もかなり変わりつつ Shocked あると感じています。 m002

日本の中だけを見ていても、これらの数字がよく分からないの Rolling Eyes で、世界の中の日本ということで、 m031 世界の離婚率 m031 のグラフを見てみましょう。

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