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2010年10月30日

私婚はどのように広まってきたのでしょう?<シリーズその①>

「沖縄米軍問題」「事業種分け」も盛り上がらなくなって、「尖閣諸島問題」今や下火になって来ました。何故、現代人は何故にこんなにも表層的なのでしょうか?
現代日本人は、価値観念や規範観念に収束してそれでおしまい(思考停止)の「観念信仰型の思考回路」と成っておりで、それが原因で追及思考に成っていかないようです。
また、小子化や晩婚化で問題となっている婚姻問題。現代の一夫一婦制は、決して絶対ではありませんが、むしろ欧米によって押し付けられ歪んだ婚姻制度です。しかし、「観念信仰型の思考回路」の思考停止です。元来は日本史上では様々な婚姻制度が存在しているのです。
では、どのようにして、この「観念信仰型の思考回路」が出来て来たのでしょうか?
私婚の成立以降、それらがどのように社会に共認されていくのか?を探る中でその答えを探して行きたいと思います。
実現論 私権時代  
 ニ.私権の強制圧力と私権統合(①、②)
 ロ.性権力と独占権力のせめぎあい(③、④、⑤、⑥)
 ヘ.支配共認=権力の共認と表層観念の共認(⑦、⑧、⑨)
の9回シリーズで行います。ご期待ください?
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実現論 私権時代 ニ.私権の強制圧力と私権統合 ①
自然外圧と同類闘争にさらされている部族集団は、氏族集団で外圧共認により集団統合を行っていました。
集団規模が攻撃・防衛力の強さに直結するので、部族が大きくなり部族連合集団が出来てきます。
それが、さらに「国家」となってきます。しかし、部族集団⇒国家とどのような変化だったのでしょうか?

ニ.私権の強制圧力と私権統合
ともあれ、人類は生存圧力に基づく同類闘争をいったん私権統合(国家)によって止揚した。しかし、それによって生存課題の全てが私権課題へと収束し、生存圧力の全てが私権圧力に姿を変えて終う事になる。(生存圧力は、絶えず本能(特に危機回路)を刺激し続けるが、私権圧力が直接に刺激し続けるのは自我回路であって、本能回路ではない。しかし、私権圧力は根源的にはモグラの性闘争=縄張り闘争の本能に発しており、私権刺激は間接的に性闘争=縄張り闘争本能を刺激するので、肉体的・本能的な圧力として作用する。)


部族集団の時は、自然外圧や部族間闘争圧力は本能に直撃するので、皆で課題共認して役割分担して闘争に向かいました。
しかし私権統合国家になると、私権圧力は個人の自我回路を刺激、さらい間接的には性闘争本能を刺激して活力を得る。
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「fuchsia♀のペンデュラム☆レポート」からお借りしました

私権(性権→占有権)の共認によって、社会の全ての財は私権(占有)の対象となり、人々は私権を確保しなければ生きてゆけなくなる。
つまり、バラバラにされた個体の性闘争・私権闘争は、私権の共認を媒介として私権の強制圧力(それがないと生きてゆけない、否も応も無い絶対強制力)を作り出す。しかも、武力による収奪や資力による搾取によって作り出された貧困(=絶対的な生存圧力)は、私権の強制圧力を何倍にも強化し、絶対的なものにしてゆく。
かくして国も、藩も、家も、個人も、全ての存在が私権(の強制圧力とそれへの収束)によって統合された私権統合の社会が形成された。そこでは、誰もが私権の獲得を目指して争い、互いに警戒心の塊となって、醜い自我に収束する(但し、絶対的な強制圧力が働いているので、近代の様に自我肥大はしない)。


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「写真で読む中国 ~ 人民とその社会」からお借りしました。
部族間闘争を部族集団を肥大化させて国家を作ることで周囲を制覇する。
そして生産力が上がると圧力も低下するはずが、私権統合国家では私権の支配者による搾取で、貧困が発生。今度は私権の支配者に従わないと生きてゆけないという私権圧力(貧乏で物が買えなく生きてゆけない)がより強く働くように成る。
結局、部族間(本源集団)を捨てて、私権国家になって部族間闘争には勝った
が、本源集団が崩壊してしまい、個人わがままの個人を序列で統合する私権統合国家となる。

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