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2019年06月21日

植物の進化史

38億~36億 生命の起源(ウイルスに近い生命)

30億~28億 バクテリア[細菌]の出現(原核細胞生物)

28億~26億 光合成生物の急増(ラン藻類)

22億~20億 真核細胞生物の出現(植物)

12億~10億 多細胞生物の出現(植物)

08億~06億 最初の動物出現(原生動物)

06億~04億 大型多細胞生物の出現 カンブリア大爆発

5.0億~4.8億 魚類の出現(脊椎動物)

4.8億~4.5億 節足動物が海中より陸に上がる(クモ、サソリの類)

4.2億~3.9億 植物の陸上移動(シダ類など)

3.9億~3.6億 脊椎動物が海中より陸へ上がる

『自然考案』「生命の起源」より

分子生物学によると、緑色植物門・シャジクモ藻綱の車軸藻類が陸上植物の 祖先群であると言われている。

植物の陸上進出と車軸藻植物の関係を示した図。緑藻から車軸藻植物が進化し、車軸藻植物の中で厳しい陸上環境に適応した藻類が現在の陸上植物の起源となったと考えられている。(東京工業大学の発表資料より)

植物の陸上進出と車軸藻植物の関係を示した図。緑藻から車軸藻植物が進化し、車軸藻植物の中で厳しい陸上環境に適応した藻類が現在の陸上植物の起源となったと考えられている。

水中の藻類には中心体が存在するが、陸上植物で最も進化した被子植物の細胞には中心体がない。

陸上植物のうちコケでは、精子には中心体があるが、胞子形成では中心体がなく、代わりに葉緑体が紡錘糸を形成するとのこと。

生命誌ジャーナル2008年秋号

 

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