2019年06月13日
西欧科学の不整合1 生命・人体系、医療系①~人体エネルギーはどこから生じるのか?他
実際、西欧科学では説明できない数多くの現象事実や不整合が存在する。その例を挙げる。
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【A.人体エネルギーはどこから生じるのか】
現代西洋医学は、人体が一日に必要とするエネルギー量を食事から摂取する2300~2500kcalだけと考えているが、人間の体は例えば室温6度の中で体温を36度Cに保つ為だけでも57500~62500kcalが必要。このエネルギーはどこで生み出されているのか、現代科学は説明できない。また、世界には不食で生きている人が3000人はいるとNASAが確認しているが、これも現代科学は全く説明できない。
【B.栄養学(カロリー計算)の非科学性】
現代の栄養学では、〔食物を燃やして発生した熱量-排泄物を燃やして発生した熱量〕でカロリーを算出しているが、この計算式には何の科学的根拠もない。なぜなら、食物は人体内部で燃焼する訳ではないからである。例えば、牛は草だけを食べているが、牛は草の主成分であるセルロースを消化も吸収もできないので、摂取カロリーはゼロである。にもかかわらず、500kgを超す巨体に成長する。実は、腸内細菌が、栄養分を作り出している。
【C.細胞分裂説では説明がつかないことばかり】
胎児・幼児時代から、脳や肝臓、筋肉等の細胞は細胞分裂なしに増加しているが、生物学や近代医学はその理由について何も語れず、いまもって沈黙が守られたまま。また、人体では1日に約2000億個もの赤血球が減っているが、これは肝臓や脾臓で破壊されているのだろうという漠然とした推測で終わっている。
赤血球は、白血球や肝細胞、脂質、生殖細胞などありとあらゆる細胞に転換し、また、逆にそれらの細胞から赤血球へと戻ったりといった、千変万化の働きをしている。
また、毛細管の先端は閉鎖型になっているというのが既成学説だが、組織を観察すれば、毛細管の先端が諸所で開放型になっており、流出した赤血球を組織中に無数に見ることができる。組織をさらに注意深く検索すれば、赤血球から次段階への移行型中間像が存在することも容易に見ることができる(健康なときには正常体細胞への移行中間像、病的環境にあるときにはガン細胞等の病的細胞への移行中間像)。
【D.骨髄造血説の根拠となった不自然な実験】
血液は骨髄で作られるという骨髄造血説。そこから、白血病などの「血液のガン」に対して骨髄移植が唯一の手段とされている。ところがその根拠は、「10日前後食物を与えなかった動物の骨髄を開くと血が存在する」という極めて不自然な実験である。
実は、健康な動物の骨髄には脂肪細胞しか見つからない。あるいは、骨のない動物や、まだ骨のできてない卵の中にも血液が存在するなど矛盾する事実が一杯ある。
また、人体では1日に約2000億個もの赤血球が減っている(同時に生成されている)が、その理由も現代医学は説明できないでいる。
【E.生命体の原基ソマチッド】
生物学最大の謎である、生命誕生のメカニズム。近代の生物学では全く解明できないその「生命の起源」を解明する手がかりとなるのが、生命体の原基といわれる「ソマチッド」の発見である。
ソマチッドとは、血液中に存在する微小生命体のこと。DNAより遥かに微細な物で、強酸・強塩基によっても死なない、酷く温度を下げても上げても死なない、真空にしようが巨大な気圧を掛けても死なない、何億年も生き続ける等、「物理的生命体」と名付ける事ができる特性を持っている。
ソマチッドは、水素(電子)をエネルギー源として活動し、細菌やウイルスとは別の生命体とされているが、DNAの前駆物質でもある。
ソマチッドは、免疫機構が弱まったり不安定になったりしたときに、正常な形態(3段階)から異常領域の形態(13ステップ)へと次々と変化していく(消えてしまうこともある)。ソマチッドの形態と疾患との間には明らかに関連性があり、ソマチッドの形を見ればその人にどんな疾患があるのかも分かる。ソマチッドを検査することによってがんやリウマチなどの疾患判定ができるようになり、かつソマチッドの形を観ることで、がんなどの変性疾患の発生を18ヶ月前に予知・予測することができる。
この「ソマチッド」の発見は、生物学のみならず、医学・物理学などあらゆる科学を根底から塗り替えることになる。
【F.遺伝子と数字のトリック】
ある遺伝子の作り出す蛋白質は、他の多数の遺伝子群が作り出した他の蛋白質群と、極めて多様な連鎖化学反応を行っている。むしろ、Aという蛋白質がBという蛋白質としか(それ以外には)反応せず、かつその反応がA→Bで止まってしまう(それ以降は一切反応しない)ケースは、極めてマレにしか存在しない。
例えば、患者に欠損している特定の遺伝子を組み込む遺伝子治療で、予想外の副作用を起こす場合もそうで、細胞が正常に作動するには、ある遺伝子が活性化すると同時にそれを抑制する遺伝子が働く必要があり、その抑制する遺伝子を活性化させる別の遺伝子が働かなくてはならない。
従って、例えば、サルと人類の遺伝子が2%しか違わないからといって、サルと人類が98%同じであるとは言えないし、同様に、男と女の遺伝子が1%しか違わないからといって、男も女も99%は同じであるという根拠には全くならない。
- posted by KIDA-G at : 2019年06月13日 | コメント (0件)| トラックバック (0)
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