2008年01月02日
鏡餅は神と人々を繋ぐものだった。
新年二日目。皆様如何お過ごしでしょうか?
元日早々 飲み過ぎ 食べ過ぎで、すでにセーブしている方もいらっしゃるのでは?
:blush: :blush:
さて、正月と言えば「鏡餅」「注連縄」を始め、様々な祝いの儀式や飾り付けがありますね。
地域(共同体)によって形の差はあるものの、五穀豊穣や万物に感謝し神々にお供えものであったり(=鏡餅)、守り神(蛇)を模り悪霊を締め出す飾り付け(=注連縄)である等の意味は共通であった様です。
現代では、生活の変化によって形式だけが残り意味そのものが失われてしまいつつありますが、あらためて私達が辿ってきた精神性を考えてみたいと思います。
😀 😀 今回はその中でも「鏡餅」の意味や由来ついて紹介します。
今年もどうぞ宜しくお願いします!
- posted by minene71 at : 2008年01月02日 | コメント (5件)| トラックバック (0)
2008年01月02日
長男しか結婚できない(?)婚姻制度
新年になりました。 新たな次代にどんどん変化している世界、日本です。
ところで、世界中の民俗には様々な婚姻制度が有りますが、日本にも驚くべき婚姻制度が明治時代まで、あったようです。mrran さんの「結婚形態と生産形態(白川村等)」を読んで、もう少し調べてみました。
長男のみが嫁をむかえて一家の跡継ぎとなり、その他の男子は、実家に居候しながら好きな女性の家に通い、生まれら子供は女性の実家の一員とされました。家長夫婦と長男夫婦の直系家族を中心に、長男以外の男子,他家の長男の嫁とならなかった女子とその子供たちを取り組みながら、一家の人数が膨れ上がりました。最大例では、明治45年の明治末期に40人の家族が暮らしていたという記録があります。
カルチャー はっとりNO2より
↓ポッチットを、お願い。
- posted by koukei at : 2008年01月02日 | コメント (6件)| トラックバック (0)