2008年07月24日
初期人類は骨を食べていた!vol.5<番外編>
<初期人類は骨を食べていた vol.1 vol.2 vol.3 vol.4>では、初期人類の食性に関して、紹介させていただきました。今回は<番外編>として「口と手連合仮説」を補足する意味で、他の霊長類の口と手の関係が、いかに食性と関係しているのか 、『人はなぜ立ったのか?』『親指はなぜ太いのか-直立二足歩行の起源に迫る-』島泰三著より、様々な事例を紹介させて頂こうと思います。
外敵のいない樹上生活を手に入れたサルたちも、繁殖したことによって生存圧力は激化し、生き残る為、様々な樹上のニッチ見つけ進化を繰り広げています。今日はそんなサルたちの凄まじい可能性収束の痕跡を見ていこうと思います。
続きを読む前にぽちっとして、今回は人類史より遙かに昔の6500万年の旅に出発してみてください。
- posted by yidaki at : 2008年07月24日 | コメント (4件)| トラックバック (0)