2009年02月24日
日本婚姻史のターニングポイント2 農民は母系制を継続できたか?
日本婚姻史のターニングポイント2
→母系から父系へ、そしてついに嫁取婚=家父長婚に転換していく背景を、岡さんの投稿を皆で読解しました。
日本婚姻史11 嫁取婚~室町安土桃山江戸~
この時代は、時代の主人公が「公家や貴族」から、「武士」へと主導権が移り変わる時代です。
また、その新たな支配階級(武士)が力をのばしてくると、庶民階級である農民は自衛手段として自治組織「惣」を組織し、抵抗しました。
武士勢力と庶民勢力のぶつかり合いの中で、いったい婚姻形態はどの様に変貌していくのでしょうか?・・・興味が湧きます。
🙄 庶民にとって「嫁取り婚=家父長婚」は受け入れられるものだったのでしょうか?
まずはいつものやつを・・・。
- posted by minene71 at : 2009年02月24日 | コメント (6件)| トラックバック (0)