2009年08月20日
中山太郎の「日本婚姻史」から~団体婚~☆3☆妻の相手は「氏子中」?
暑い日が続いていますね
みなさんお元気でしょうか
さて、今回は「日本婚姻史」の「団体婚」の章から、母権制度と団体婚との関係についての部分をご紹介します。
ところで、「母権制」って何でしょう?はてなキーワードさんによると、
女性が社会重要性を担っている社会、またはその社会制度。
古代史における父権・母権が現在とは異色の形であり、女性に対する信仰性が強かったことなどを学者バハオーフェンが著書「母権論」のなかで示し、父権制の対立概念として近代思想に大きな影響を与えた。
とのことです。
その「母権制」と「団体婚」にどんな関係があるのでしょうか
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- posted by mori-ma at : 2009年08月20日 | コメント (16件)| トラックバック (0)
