2010年07月13日
シリーズ「私婚関係から私権の共認へ-Vol.2」 ~実現論 第二部:私権時代より-⑥~
みんさんこんにちは。シリーズ6回目となりました。
今回も『実現論』を紹介しながら、略奪闘争⇒私権統合国家の流れと、その根底的な原因でもある性的自我が集団を破壊していく構造を学んでいこうと思います。
尚、前回までの記事は、
~実現論 第二部:私権時代より-①~
~実現論 第二部:私権時代より-②~
~実現論 第二部:私権時代より-③~
~実現論 第二部:私権時代より-④~
~実現論 第二部:私権時代より-⑤~
( 写真はイラン高原)
前回では、約5000年前にイラン高原で勃発した人類最初の略奪闘争について勉強しました。
相次ぐ略奪闘争の結果、負けた集団は皆殺しか命からがら逃げ延びた酷く傷を負った個人となり、本源集団は跡形もなく解体されてしまいました。
その後も、略奪闘争は東西へ玉突きしていきますが、西洋と東洋ではその侵略の度合いに差が出来てゆきます。
何が違うのでしょうか?
もう少しその内容を押さえてみましょう。
いつも応援ありがとうございます。
- posted by minene71 at : 2010年07月13日 | コメント (1件)| トラックバック (0)