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2009年06月23日

昔の方が夫婦の夜は熱かった

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世界各国の人々の性意識が現状どうなっているのかを具体的に調べてきましたが、今回から改めて日本はどうなっているのかを見て行きたいと思います。
 
日本では戦後、近代化と都市住民化が急激に進んで行きましたが、人々の性意識はどのように変化して行ったのでしょうか。
昔と現在の夫婦の関係を比較した記事を見つけましたので、紹介したいと思います。
 
高齢者向けのマーケティングコンサルティングを行なっている、株式会社 Creator’s NEXT のHPから、窪田望さんの記事『昔の高齢夫婦の夜はアツイ?』を紹介します。
 
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昔の高齢夫婦の夜はアツイ?
  
昔の老夫婦は、かなり高齢になっても「夜の生活」があった、というデータが出ている。
今、30~40代の夫婦が「セックスレス」とされているのと対照的である。
何が両者を分けるのだろうか?
  
それはなんと「家の都合で結婚する」という事実であった。
  
大正、明治、昭和の時代、「家父長制」が存在し、男性は何がなんでも
「家を守る」ことが最優先とされた。「自分が好きだ」というのもあるが、
「○○家の嫁としてふさわしいか」と言う観点で嫁を選ぶ。
  
また、女性も自分の力だけで生活する力はない。
女性の親も、収入の多い家、商売的につながりがあるところに嫁がせようとする。
そういう家と姻戚関係を結んだほうが、家が豊かになるからだ。
自然、娘をなるべく「いい家」に嫁がせようとするために
容姿を磨くのは勿論、裁縫、料理家事全般をマスターさせ、「いい嫁」にしようとする。
娘も「結婚」は「恋愛の最終形態」ではなく「生計を立てるため、
親孝行のための一手段」と位置づけ、それらを頑張ってやる。
  
そして、今まで恋愛関係には無かった人と
(すごい時には、お見合いの時に一度会ったきりの人と)結婚するのである。
  
イキナリ赤の他人と住むのであるから、そこには「努力」が発生する。
「家」が最優先とされた時代なので、「二人で力を合わせて○○家を盛り立
てよう」という共通認識もできる。
  
だからこそ、お互いに、相手に気に入られようと努力した。
昔の男性は家長らしく、男らしく振舞い、
女性は結婚しても非常にしとやかで、男性を立てていた。
「努力しなくては、この関係は壊れる」「家のために、この関係を
うまくいかせなくては」という認識から、夫婦関係も、ひいいては夜の生活も
うまくいく場合が多かった。
  
だが、今は「恋愛結婚」が主流である。
「恋愛結婚」派は、「結婚生活」に努力が必要、という認識は昔に比べて少ないだろう。
「恋愛」は楽しくて、一緒にいると楽しい、という理由から結婚する。
  
だが、結婚生活、となると楽しいだけではやっていけない。
それは「共同作業」であるからだ。
「性格の不一致」で分かれる夫婦が多いのは、「恋愛」をしていた頃と比べてしまう
からではないだろうか。
恋愛していた時にはいいところばかり見えていたのが、長くいると悪いところ
ばかり見えてくる。恋愛していた時の「幸せ感」をなまじ覚えているので、結婚後の
状況に耐えられない。
  
どっちがいい、悪い、ということは無いけれど、昔は「共同生活をうまくいか
せる」ことに注力していて現代は「人生を自由に楽しむ」ことにシフトしている、
と言えるだろう。
  
戦前の日本において家族とは、親子関係を中心として、
血縁関係によって縦のつながりが永続的に存在するという概念にもとづいて
成立していた。(いわゆる「いえ」制度)しかし、戦後日本が民主的な家族形態
として採用したのは、現行民法に明示されるように世界的規模でみてもきわめて
先進的な「近代小家族」像(平等・対等な夫婦と未婚の子供からなり、子供の成熟に
よって夫婦が残り、その死亡によって消滅する家族)(木本、1995、109)であった。
  
今の60代の人たちから少しづつ恋愛の形が変化を続け、今の形になってきた、
と言えるのかもしれない。しかし、今の恋愛の形がいくら個人の自由を基調にしている
からと言って、離婚さえも「自由な選択肢」であるような欧米的な考え方は私は否定的だ。
  
やはり、昔の先輩方がしていた【努力の心】をもう一度、見習って今に生かす
「努力」が必要なのだ。
 

 
 
 
性が家という集団に属していた間は、性関係はもっと豊かで、相手を思いやる心も強かったようです。
しかし、性が個人の判断に委ねられて行くに従って、性関係は希薄になり、自分中心の思考が強くなっていきます。
恋愛で結びついた夫婦関係の方が壊れやすく、性意識も希薄になるというのは、セックスレス夫婦があたり前になっている現在の状況からも明らかだと思います。
 
戦後日本での性意識はどのようなものだったのか、引き続き調べて行きたいと思います。

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