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2018年03月30日

現実社会を生きるための学校教育なのに、現実社会からは無圧力で全く繋がっていないという、この絶対矛盾

◆文科省が掲げる「学力」は、

「自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、問題を解決する資質や能力、、」といったものである。

 

◆これに対し、すでに2004年、経団連が文科省に対し要望を突きつけている。

21世紀を生き抜く次世代育成のための提言」だ。

これによると、

現在の学校教育は、卒業後の実社会で必要とされる知識と判断能力を十分身に付けさせているとは言い難い。受験のための教育が中心となっているため、学生・生徒の知的世界が狭まっている。

近い将来、実社会において生活するための基本的な資質すら持たない青年が増加し、これまでわが国の経済・社会を支えてきた人材力の基盤が崩れ、国家の根幹を揺るがす懸念がある。

こうした状況を踏まえ、今こそ、教育を国家戦略の重要な柱として位置付けることが必要である。」

と、現在の学校教育に危機感を抱いている。

 

◆先日の実現塾では、教育革命について、職場と学校の違いという視点から、いかに学校教育の場がおかしなことになっているか、小・中・高校生の実感も含めて議論した。

とても重要な内容なので、簡単にまとめてみた。

 

職場1

 

 

 

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