2008年08月13日
「お盆の墓参り」は日本独自の習慣
お盆ネタをもう一つ…
・
・
お盆といえばお墓参りですが、一年のうち決まった時期に先祖の墓に参ると言うのは日本独自の風習のようです。(他の国の仏教や儒教などは命日に訪れるのが一般的。)
・
・
・
なむ~
・
お仏壇のはせがわよりお借りしました(リンク)
・
・
・
インドから中国、朝鮮半島を経て日本に伝わった仏教ですが、日本にだけあって外国にはない習慣がいくつかあります。そのひとつがお彼岸の行事です。
お彼岸という言葉は「彼方の岸」と書かれているように、向こう岸をあらわしています。つまり、仏様が住んでいるあちらの世界のこと。インドではサンスクリット語で「パーラミータ」と呼ばれていました。
反対に迷いや煩悩にあふれたこちらの世界を此岸(しがん)といいますが、なぜ特定の時期を「お彼岸」と称して特別な法要をしたりお墓参りをするようになったのでしょうか。(リンク)
- posted by kato at : 2008年08月13日 | コメント (12件)| トラックバック (0)