2009年05月13日
本源的な風土を残す タイのカレン族
東南アジアの民族を調べていて、タイのカレン族という民族の事を知りました。実は、このブログの2007年02月12日の記事「『先住民族の居住地域』の世界地図とリストの紹介」に名前だけは紹介されています。
カレン民族は、ミャンマーとタイの国境沿いに暮らす人々で、タイ側におよそ45万人いるといわれています。彼らの暮らしぶりは、昔ながら。今では水稲栽培を行っているそうですが、もともとは焼畑と狩猟採集を行っていたそうです。
そんな彼らの生活からは、古くから続く東南アジアの本源風土を垣間見ることが出来ます。今日の記事は、そのうちで、カレン民族の「成人観」と「求愛」「結婚」についてです。
- posted by hayabusa at : 2009年05月13日 | コメント (7件)| トラックバック (0)