2010年01月27日
人類の進化-1 ヒトは何種類いたのか?
これまで私たちは、お金や地位など「私権」を追い求めることが人類の姿であり、より多くの「私権」を獲得するために勉強し、就職し、仕事をするものだと漠然と理解してきたと思います。
しかし現在私たちは、アメリカの没落、金融破綻や大企業倒産という、私権獲得の勝ち組が崩れていくのを決定的な引き金とし、私権獲得ではもはや活力が出ないという事実をはっきり認識しはじめています。
そして私権追求に替わり、人々の役に立つこと、廻りの人たちに喜んでもらえることが何よりの活力源となることを直感的に感じています。
しかし社会全体を統合するには、何となくこっちの方がよさそう、ではなく、新たな社会の統合原理をしっかりと理解し認識する必要があります。
これから私たちはどのような社会を作っていくべきなのか、新しい社会の秩序、統合原理はどうなっていくのかという未明課題を考えるには、私たち人類がどのようにして人類になり、進化していったのかという、自然の摂理、人類の摂理をしっかり理解することが欠かせないと考えます。
当ブログでは、2009年10月に「人類の起源」シリーズの追求をお送りしましたが、今回はそれに続き、人類になって以降どのように進化していったのか、「人類の進化」を追及してみたいと思います。
人類の本質とは何なのか、人類にとって決して外してはならないものは何なのか、追求していきたいと思います。
先ずは応援よろしくお願いします。
- posted by sinkawa at : 2010年01月27日 | コメント (9件)| トラックバック (0)