2008年12月30日
「日本の婚姻制度(近代)の変遷」~まとめ~
今年も残すところあと二日となりました。
皆さんにとって今年はどんな年だったでしょうか?
さて、今年シリーズでお届けしました「日本の婚姻制度の変遷(江戸~平成)」ですが、出そろったところで、改めてその変遷をまとめてみようと思います。
これらの記事ですが、連載をする前にグループの仲間で課題を共有するところから始めました。
「その時の外圧は何なのか?」「どういう時代だったの?」からはじまり、手分けして調べてみる事にしました。そうすることで出来上がったのが「図解」と「年表」です。
その後、改めて時系列順に議論と追求を重ね、足りないところやイメージがしにくいところを補いながら仕上げました。
以下、過去のみなの投稿と年表を掲載します。
「江戸編」http://bbs.jinruisi.net/blog/2008/07/000415.html
「江戸時代は、儒教文化からの一対婚(支配者層)と夜這い~総偶婚(大衆)の二重構造!?・・・」
「明治編」http://bbs.jinruisi.net/blog/2008/08/000420.html
「明治政府は大衆の婚姻制度『夜這い~総偶婚』を消し去ろうとします・・・男女の性関係が観念によって、次第に窮屈なものへ・・・」
「大正編」http://bbs.jinruisi.net/blog/2008/08/000437.html
「戦争特需から得られた経済成長は格差社会をつくられ、私権追及し、恋愛幻想が高めたられた時代だった・・・」
「昭和編(戦前)」http://bbs.jinruisi.net/blog/2008/10/000445.html
「庶民の生活は苦しいながらも貧困脱出の可能性が一気に広がった時代・・・恋愛至上主義が瞬く間に庶民の間に広がっていく・・・」
「昭和編(戦後)」http://bbs.jinruisi.net/blog/2008/10/000454.html
「高度成長時代を経て1970年、貧困から見事に脱出・・・『自由恋愛』がピークを迎える・・・」
「平成編」http://bbs.jinruisi.net/blog/2008/10/000461.html
「『恋愛幻想』は、バブル崩壊(1991年)で衰弱してしまった・・・」
「ここどうなっているの?」や「ここ違う!」など、皆さんの意見も聞きたいところですので、コメント等ヨロシクお願いします。
東京サロンの木曜日婚姻史グループでした。
皆さん良いお年をお迎えください。
- by minene71
- at 20:13



comments
図解が非常に興味深いです。
時代ごとの外圧の変化により、婚姻制度を適応させてきていると言う図解がなるほどと納得です。
現代におけるが外圧が、「統合不全」とあるのが、少し分かりにくい気がします。
統合不全⇒収束不全⇒人収束・認識収束⇒恋愛幻想消滅⇒結婚する意味を見出せず
昭和初期の大恐慌時や、オイルショック時の大変な時代だったのですが、今回の世界恐慌(?)は、それとどのように違うのでしょうか?
コメントありがとうございます!
現代の外圧が「統合不全」というのは、確かにわかりにくいです。単純化しすぎました(^_^;)
とは言いつつ、現代の外圧は今までの外圧(私権圧力)とは違って、観念でしか捉えられないわかりにくい?ものだとも言えます。
例えば、性の問題としてあげられるのが「少子化」や「環境ホルモン」がそうであるように、社会の構造を捉えられなければ見えてこない問題なのです。
そして、その潮流が今の勉強収束や能力収束に繋がっていると言っても過言ではないでしょう。
男の女捨象(性捨象)は、「政権力に嫌気がさしている」という意識を超えて、「もうそれどころではない」といったところが本音なのではないでしょうか?
今後、市場の縮小を背景とした、男女の性のあり方(再生)に注目です!
※尚、「昭和初期の大恐慌と今の世界恐慌の違い」・・・は、るいネットに記事がありましたので参考にしてください。↓
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=183622