2008年09月04日
初期人類は骨を食べていた!vol.9(ヒトとサルの足の構造)
vol.7で骨を食べていた初期人類はなぜ直立二足歩行になっていったのか? 直立二足歩行の謎について、紹介させていただきましたが、人類の足は他の類人猿と比べ、決定的な違いがあります。
vol.7でも触れましたが、人類の足の指は、他の類人猿と比べ拇指対向性になっていません。この点はまだまだ謎に包まれていますが、具体的にはどういった足の構造になっているのか?少し紹介したいと思います。
今回はヒトとサルの足の構造について、もう少し詳しく見て行きたいと思います。
の写真はヒトとチンパンジーの脚の骨格を比較したものです。外国のサイトよりお借りしました。
足の指に注目していただいて、次にぱちっとして、500万年の旅に出発してください。
いってらっしゃいませ。
- posted by yidaki at : 2008年09月04日 | コメント (3件)| トラックバック (0)