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2009年12月10日

2009年12月10日

本格追求シリーズ1 人類の”性”の本質を探る<人類の性欲構造2 私権時代特有の自我・独占の性>

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性衰弱の原因構造が、秩序の崩壊→「性は、それどころではない」という構造であきらかになった以上当面「性」は棚上げにされ、新秩序の形成が最優先の課題となる。
一方「性(婚姻・男女役割)規範」の構築は秩序の基底をなすものであり、性の充足は人類にとって最大の活力源であったことは人類史を通じて普遍的な構造。
現在衰弱している性は「私権時代特有の自我・独占の性」であり、これをリセットすることと平行して新しい性規範の探索(=今後の新しい男女関係と性の再生)は不可欠な課題。
今回はその探索の第1弾として、私権時代特有の自我・独占の性の構造をあらためて検証してみます。

(さらに…)

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