2009年12月19日
女達の期待が集団を強固にしていく
共認。
人類には不可欠な機能。共認があってこそ人類とも言える。
当然、共同体においても最基底に位置する要の存在。
ところで、共認を図るには発信と反応が必要になるのですが、現状、男と女ではその頻度に大きな開きがあるようです。女に比べて男は発信が弱い傾向があると・・・。それはなんでなんでしょうか?また発信するには何が必要なんでしょう?
まずはこの↓投稿から見てみましょう。
女のおしゃべり、男の???
職場の女の子たちの間では、「Aさんが~~してて素敵だった」「最近○○の部署は元気がない」「こういうことでモヤモヤしてるけどどう思う?」「Bさんからこんなこと聞いた」など、誰かが発信した職場の色んな情報や状況や光景は、次の日には女の子全員に広まっています(^^;)
つまり、日常のおしゃべりを通じて、常に発信と評価が繰り返されているということ。そのような空間では、みんなを羅針盤にできるという安心感と、ゴマカシは通用しないという圧力があります。
でも、男の人も同じように頻繁におしゃべりをすればいいのかというと、何か違う気がして。。。
男の人には別の場や手段が必要なのか。
そもそも、場はあるけど発信できない何かがあるのか。
それとも、これこそ女の出番なのか。
考えてみれば、女だっておしゃべり(発信)ができるのも受け止めてくれる女の共認域の安心感があるからだろう。そして、みんな課題を何であれ発信すれば男が受け止めて答えを追及してくれるという安心基盤を感じているからだろう。
つまり、「応望してくれる存在」に対する安心感。
では、男が発信できないのは?
やはり、男は答えを出さないと発信できないところがあるのではないだろうか。つまり、女と同じように男もみんな頭には残っているが、答を出せないと発信できないから発信力が低下する。
しかし考えてみれば(経験的にも)、課題圧力が高まれば、答えを出せてないからという意識は消え、答えを出すために発信していく(まっすぐに答えを追及する)。
つまり、相手の期待(→課題圧力)を感じるのが薄いから、答えを追及するのも薄くなるし、発信するのも弱くなるのではないか。
だとしたら、女と逆の発想で、「期待してくれている存在」に対する安心感が不可欠で、今はそこが弱いのではないか。
>男の人には別の場や手段が必要なのか。
そもそも、場はあるけど発信できない何かがあるのか。
それとも、これこそ女の出番なのか。>(同)
だとしたら、『潜在思念豊かな女からの期待』が強まれば、男の課題圧力も高まり、発信も高まる。
★女の期待発の発信が男の活力源であり、男の共認域を広げる
昔は闘争場面に女は不要だという規範らしきものがあったが、それは旧く、私権原理が衰弱し共認原理に転換した現代ではまったく通用しない。
今や闘争場面の状況認識や課題共認そして評価(圧力)においても、潜在思念豊かな女たちは強力な羅針盤である。
★今、男が潜在思念で期待していることは、
『いい女たちの共認域からの期待発信(共認圧力)』
(女の出番です!)
どうでしょう!?
>男は答えを出さないと発信できないところがある・・・
なんてのは確かに(痛っ)って思う男性は多いのではないでしょうか?でもこれって考えてみると自分発であって、相手ありきではない。視点が内向きでは女性の期待にも気がつかないのも当然ですね。
改めて、男性陣は女性陣を羅針盤と意識する必要がありますね。
集団の共認を強くして行くには男性の発信が不可欠だったんですね。また男性の苦手な発信。これを変えて行くのは女達だと言うのは気づきでした。
ではまた
- posted by mrran at : 2009年12月19日 | コメント (4件)| トラックバック (0)
trackbacks
trackbackURL:
comments
今日は よろしくお願いしますね^^すごいですね^^
mbt shoes store locator 共同体社会と人類婚姻史 | 本格追求シリーズ2 世界婚姻史の構造解明(その1) プロローグ
moncler kids outlet italy 共同体社会と人類婚姻史 | 本格追求シリーズ2 世界婚姻史の構造解明(その1) プロローグ
hugoton hermes website 共同体社会と人類婚姻史 | 本格追求シリーズ2 世界婚姻史の構造解明(その1) プロローグ
comment form