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2006年12月26日

ベトナムの少数民族・・・コホル族とマー族

「世界民族博覧会」http://wee.kir.jp/index.html
このホームページには、世界各国の少数民族が紹介されています。(良くこれだけ集めた
で、見ていて感じた事は、東南アジアに偏って少数部族が多い事です。
何故なんでしょうか?

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2006年12月24日

実現論7(後半)信仰・宗教観念の成立構造

実現論7(前半)武力国家の統合様式に続く後半、人類の観念内容の変遷です。ただこれ自体が壮大な史観ですので骨格のみをまとめたいと思います。
始原人類は精霊信仰
→同類闘争圧力△を受けて、守護神信仰(自然神→人格神)へ
→古代国家が成立して古代宗教(ユダヤ教、仏教、儒教)が生まれます。

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2006年12月20日

実現論7(前半)武力国家の統合様式

12/17はなんで屋劇場『実現論7 武力国家の統合様式と信仰・宗教観念の成立構造』でした。前半は、前回の整理も兼ねてよくまとまっていたのでレポートします。
6000年前頃掠奪闘争勃発から→5600年前、都市国家=武力支配国家が登場して以降、私有婚と私有権が成立してゆきます。

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2006年12月19日

縄文人気質の形成は四季のある環境だからこそ?

自然との融合、万物への感謝、肯定性などを特徴とし争い事とは無縁な、世界的には極めて珍しい縄文人の気質は、どのように形成されていったのでしょうか。
中村忠之氏のサイト「森と人の地球史」 9章「日本の森の物語」に、縄文人気質の形成と日本の「四季」の関係に着目した記述があり、なるほどと思ったので紹介したいと思います。

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2006年12月16日

ブッシュマンが先祖伝来の狩猟生活を勝ち取った

bushman001.jpgアフリカ熱帯雨林地域に生きる狩猟採集民アカ」で紹介された現存する狩猟民については、他にはブッシュマンが有名ですが、彼らは強制移住政策に抵抗して、先祖伝来の地で狩猟生活をする権利を勝ち取ったという、ボツワナの高等裁判所の判決がニュースで報じられました。
ヨーロッパ人の侵略後、人間とさえ見なされず殺害されたり、居住地を強制退去させられたりと迫害され続けてきましたが、国家の定住化政策や市場経済の波に飲み込まれることを拒否し、先祖伝来の狩猟生活をよしとする抵抗運動が実ったわけです。
ブッシュマンとは一体どんな人たちなのだろうか。

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2006年12月13日

秘境(バングラデシュ)に残る母系民族:ガロ族(その2)

インドの北東部のアッサム地方には複数の少数民族が存在しており、それらは母系制によって集団を維持している様です。子どもは母親の血族に属し、財産や負債、地位や姓もが母から娘へと承継される社会です。
集団を維持するために、どの様な規範(習慣)となっていたのでしょう? 🙄 🙄
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ガロ族の結婚式
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2006年12月12日

秘境(バングラデシュ)に残る母系民族:ガロ族

アッサム地方の平野とバングラデシュの標高1000mを超えるシロン高原にすむ、二派のガロ族は、母系社会制を維持してきました。
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「シロン高原に位置している。州の南が切り立った崖のようになっており、ベンガル湾方面からのモンスーンが直撃することが多いために世界有数の降水量を記録する。領内の多くが森に覆われており、豊かな自然の中で様々な野生動物が生息している。」(ウキペディアから)のように秘境の高原のようです。

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2006年12月11日

セム系部族社会(1) マルトゥの結婚

bam-3-300.jpgシュメール語文学の中でも、「マルトゥの結婚」や「スドの結婚」などは婚約や婚姻に関する手続きを詳細に記述した物語となっている。
「ウル・ナンム法典」「ハムラビ法典」など私権統合を進めるためには観念統合が不可欠であったこと、一対婚を確立するためには上記のような説話が不可欠であったことが伺える。

(by石野)

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2006年12月09日

アフリカ熱帯雨林地域に生きる狩猟採集民アカ

掲示板のお題もある『採集生産と狩猟生産』について調べてみなした。現代の狩猟採集民、アフリカ熱帯雨林に居住するアカの狩猟採集の様子を紹介します。
アカは、コンゴ共和国北東部から中央アフリカ共和国、コンゴ民主共和国にかけて居住する狩猟採集民族で、1万5000-3万人程度と推定されています。血縁でつながる十数人から30人程度の集団を生活単位とし、一夫多妻制であるが、実際には一夫一妻の方が多ようです。

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2006年12月08日

北方の苗(ミャオ)族と南方の倭族2

北方の苗(ミャオ)族と南方の倭族1 の続き。
大阪教育大名誉教授の鳥越憲三郎氏によると、苗族は4500年前頃に長江中流域に南遷し、倭族を蹴散らして国を建てる。
そして、戦乱で大陸全土が乱れた戦国春秋時代、倭族は追われてついに日本にも辿り着くことになる。

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