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2009年10月14日

本格追求シリーズ1 人類の”性”の本質を探る<人類にとって性とは?(1)性闘争を封鎖した人類>

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先週の本格追求シリーズ1 人類の”性”の本質を探る<生物にとっての「性」とは?>では、
生物にとっての「性」とは、「変異・安定という異なる役割をオスメスで担うことで、種として環境に適応していくためのシステムである。」と固定しました。
そして、当然人類のオスメスの性の役割も、本能(DNA)のレベルではこの役割機能を踏襲しています。
まず人類の性と他の生物の性は、何がどう違うのか?極限時代に遡り具体的に押さえていきます。
人類が誕生した極限時代の状況、その中で本能の上に共認機能や観念をどのように塗り重ねて来たのか?その中で性はどう変わったか?男の役割・女の役割とは?
いつものブログ応援もよろしくお願いします。

画像は、こちら からお借りしました。

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2009年10月13日

人類の起源-3~肢の指の退化が観念機能を生み出した

 「人類の起源」シリーズの3回目です。
第一回は、初期人類の逆境と圧力源=活力源を考察する中で、『同類圧力こそが人類の永遠の圧力源=活力源』であることを確認し、第二回 は、「圧力が活力に繋がっていく仕組み」について考察しました。
今回は、「肢の指が退化し、本能でも共認でもどうにもならない事態に直面した人類が、それを突破するため、最先端機能=観念を生み出した」構造について考えてみたいと思います。
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2009年10月09日

始原人類の婚姻制 ②エスキモー族の風習

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画像は、こちら⇒イヌイットからお借りしました。
10月02日の始原人類の婚姻制「①原始婚と性習俗」の記事につづいて、カナダ北部などの氷雪地帯に住む先住民族のエスキモー族についてるいネットより紹介します。

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2009年10月07日

本格追求シリーズ1 人類の”性”の本質を探る<生物にとっての「性」とは?>

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人類の「性の本質」を考えるシリーズの第1段は、生物にとっての「性」についてかんがえてみたいと思います。
人間の場合男女という「性」があるのはあたりまえですが、生物全般を見渡した場合、オスメスという性をもたない生物は無数に現在も生存しています。
生物進化全体からみても、オスメスという性を獲得したのは概ね6億年前で、生物史40億のタイムスパンでみれば比較的最近?とも考えられます。
◆ではなぜ生物は「性」を獲得していったのでしょうか?
この問題を生物進化の視点で見ていきます。

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2009年10月06日

人類の起源-2~圧力=活力のしくみ

「人類の起源」シリーズの2回目です。前回は、
本能ではどうすることも出来ない逆境におかれた人類は、500万年に亘って課題を共認し、役割を共認し、あるいは規範や評価を共認し、それらの共認内容に強く収束することによって、個体(の意識)や集団や社会を統合し、活力源として人類は適応してきた ことに触れました。
今回は、圧力が活力に繋がっていく仕組みについて考察したいと思います。
応援よろしくお願いします

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2009年10月03日

日本人の基点「勤勉」は、充足発の女原理

日本人の勤勉性。。。
敗戦からの復興やその後の経済成長、その原動力として日本人特有の「勤勉性」はよく挙げられます。
ではこの「勤勉性」はどこから来るのでしょうか。
このことに関して、るいネットからとても興味深い記事を見つけたので紹介します!
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その前に応援宜しくお願いします!!
       

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2009年10月02日

始原人類の婚姻制 ①原始婚と性習俗

 当ブログ『知られざる人類婚姻史と共同体社会』では、これまでも婚姻史や、集団と性に関わる投稿を数多く行ってきましたが、このような話題を扱うブログは他にはあまり見られません(と思うのですが…)。
9/23に行われた『なんでや劇場~意識潮流(過去~現在~近未来)』では、性に関する問題が一気に展開されました(詳しくはリンク参照)。参加者の反応も大きく、大いに盛り上がりました。これは、自我・私権の性が行き詰まり、性が「棚上げ状態」になりつつある現状ゆえに、本源的な性の充足可能性に対する興味・関心が急速に高まりつつある表れなのではないかと思います。
このような期待に応えるためにも、一度原点に立ち返り『集団と性』に関わる事例を紹介した投稿を『るいネット』から引用してみることにします。

(ダニ族の男)

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2009年09月30日

本格追求シリーズ1 人類の”性”の本質を探る<プロローグ>

当ブログは、ブログ名の通り、共同体社会の社会構造や婚姻様式について追求してきました。
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画像はこちらからいだたきました。
これまで様々な視点から追求を行ってきましたが、社会が大きく転換している今、更に視野を広げ、本格的な追求を進めて行きたいと考えています。(先日からスタートした、「人類の起源」シリーズもその一つです。)
そこでまずは、本ブログの開設、共同体社会・婚姻史の追及をスタートした問題意識について、改めて整理・紹介したいと思います。
中身に入る前に、応援の一押しお願い致します 😛

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2009年09月29日

人類の起源-1~初期人類の逆境と圧力源=活力源

60年にもわたる自民党政権から民主党政権に変わり、新しい時代の幕開けの予感を感じる今日ころごろです。’05年のマスコミを使ったやりたい放題の郵政選挙を経て、‘09年『大衆の共認闘争の勝利』の時代へと転換した今、時代は私権原理から共認原理(充足思考→実現志向)に転換しつつあることを実感します。
ただし「これまでのやり方ではダメ」だけでは新しい時代の可能性は見えてきません。本当はどうすればいいのか?何が必要なのか?今後の社会の可能性を示す必要性が高まってきています。

 いったい、人類はどこで道を誤ったのか? それを突きとめる為には、人類の始源(必要ならサル時代や哺乳類)にまで遡って、個体や集団や社会の存在(or 成立)構造を解明する必要がある。人類の原基構造を解明できれば、その構造のどこが不変部分でどこが可変部分かを知ることが出来る。そして現代社会の諸問題(諸欠陥)と突き合わせれば、どこが変えてはならない部分でどこが変えるべき部分かを突きとめる事が出来る。
『実現論』より)

今後ますますこの認識が重要となります。そこで、人類がどのように誕生し、どのような外圧に、どのように適応し、どんな集団・社会を築いてきたか?人類の起源にまで遡り、今後の可能性を探索してみたいと思います。
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2009年09月22日

私権色が消えていく若者の仲間関係

最近の若者意識を上手く捉えているブログ記事がありました。
先日、同僚など数人と飲んでいたときのこと、誰かが「週末は普段何してるの~?」という話題をふり、20代前半の女性Aさんは「週末は昔の友人たちと毎週のように飲みに行ってますね」と答えたあと、こう続けた。
「仲間はアタシの帰るトコロなんですよ」
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写真は遊童館からお貸しました。
若いころによくある「仲間」という連帯をことさらに重視して、それをアピールするような肩肘張った感ではなく、とても自然と出てきた言い回しだったのと、それを聞いた他のAさんと同世代の人たちも、それがさも当然のことのように受け取っている風だったので、ちょっと「ほお~」と思った。
「帰る場所」としての「仲間」という感覚は、30代半ばの僕が20代前半の頃に持っていた感覚とは微妙に――微妙であるが故に多分決定的に――違う。
Kousyoublogのブログです。
続きの前に、ポチットをお願いします。

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