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2009年05月12日

エスキモー族(イヌイット)の性について

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画像は、こちらからお借りしました。
最近まで純粋な狩猟部族として存在した8000年以上の歴史をもつエスキモー(イヌイット)について、るいネットより紹介します。

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2009年05月10日

ドイツ人の気質とは?(2) ~その共同体気質の根源は?~

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前回に引き続き、ドイツ について見ていきたいと思います。
前回は、ドイツ人とフランス人の相違性(または、ドイツ人と日本人の近似性)から、
ドイツ人に見られる共同体気質の背景には、
・国家体制:中央集権vs地方分権
・キリスト教(ローマカトリックの浸透度):カトリックvsプロテスタント
があることに着目しました。
今回は、ドイツ人の祖先=ゲルマン人 について探索しながら、現代ドイツ人に残る共同体気質の根源について考えていきたいと思います。
↓↓まず、いつものをヨロシク。


ありがとうございます。

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2009年05月08日

南方起源説1

北方起源説に対して、今回は南方起源説を追求してみたいと思います。
南方起源説は、骨や歯の形態学的研究にたずさわる人たちが主張していおり、代表的な研究者には埴原和郎とC.ターナーがあげられます。
埴原和郎説  ・・・縄文人と弥生人の骨格比較
(二重構造説)   港川人の骨格検証
犬やネズミのDNA分類による地域検証
C.ターナー説・・・モンゴロイドの歯の型(歯列)の分類と地域検証
今回は、ターナーの歯列研究による南方起源説を取上げます☆
●ターナーの南方起源説
アメリカの人類学者C.ターナーは、歯の形態的特徴から、モンゴロイド集団はスンダ型歯列(スンダドント)と、中国型歯列(シノドント)の2つの群に明瞭に別れることを発見しています。
歯の形態には、出現頻度をパーセンテージで示せるような特徴がいくつもあり、代表的なものは「シャベル型切歯」です。
☆ここで皆さん、上あごの切歯(門歯)の裏側を、舌の先で探ってみて下さい・・・。
人によって、えぐれたようにくぼんでいる場合とそうでない場合があります。くぼんでいるものをシャベル型といい、中国型歯列の特徴を示します。
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国立科学博物館 『日本人はるかな旅展』より
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2009年05月06日

「縄文人~古墳人」学界定説は「置換」→「変形」→「混血」と変遷

日本人の起源を追求するに当って、人類学界における‘定説’を概観しておきたいと思います。
更新世から縄文・弥生期にかけての日本人の変遷に関する総合的研究>「日本人形成のシナリオ」では、以下のようにまとめられています。

現代日本人の形成過程に関心をもつ欧米の人類学者の多くは、150年ほど前から今日まで、ほとんど一貫して置換説を支持してきました。他方、50年ほど遅れて提出された日本人人類学者の初期の説もやはり置換説でしたが、1950年頃に変形説が提唱され、それが1980年頃まで多くの日本人人類学者の間の定説となっていました。混血説も日本人人類学者によって1940年頃に提唱されたのですが、その頃は細々としか支持されず、1980年頃までは変形説に押され気味で、影の薄い存在でした。しかし、その後、徐々に置換説に近い混血説が日本人人類学者の間で優勢になって今日に至っています。

1860年;置換説~1950年;変形説~1980年;置換説に近い混血説 と、定説も揺れ動きながら変遷してきているのがわかります。
混血説は想像つきますが、置換説と変形説については???だと思うので、
↓ポチッとしてから内容を押えておきましょう。

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2009年05月05日

北方起源説

モンゴロイドの成立に続いて、日本人はどこから来たか?の答えの一つ、北方起源説を紹介します。池田次郎著『日本人のきた道』より。
北方起源説
現代の遺伝形質やウイルスの抗体保有率の研究者たちは、日本列島全域の縄文人・後期旧石器時代人を北方アジア起源とみる点で意見の一致をみている。
根井正利(ペンシルベニア州立大学)
多数の遺伝子データを使い、新人アフリカ単一起源説を支持した根井正利は、次のように北東アジア起源説を提唱している。
西アジアから東へ向かった新人の一部はインドを通って東南アジアへ移動したが、一部はヒマラヤ山脈の北を経て5-7万年前に中国北部に達し、そこを起点として南は中国大陸を南下して東南アジアまでひろがり、北は極北を経てアメリカ大陸へ渡った。日本列島へは朝鮮半島経由で3万年前から1万2000年前までの間断続的に流入したが、それ以後、大規模な渡来はなかったので、日本列島はこの間に形成されたといえる。
遺伝距離からみて、アイヌ、本土、沖縄の三集団すべてが東南アジアの集団群ではなく、朝鮮半島集団と同じグループに入るのも、列島人が北東アジア起源だからである。
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2009年05月04日

モンゴロイドの成立

DNAでたどる日本人の成り立ち1でスタートした日本人の起源シリーズは、
①シベリアから細石刃文化をたずさえて、後期旧石器時代晩期(約2万年前)にサハリン経由で北海道・本州に至る経路と、中国東北部→朝鮮半島を経由して九州・本州に至る経路の二つから南下してきたC3系統。
②南方島嶼部から航海術と貝文土器をたずさえて、新石器時代早期に黒潮に乗って北上し、日本列島の南部に達した貝文文化民C1系統。
③新石器時代に華北→朝鮮半島を経て九州に達し、その後本州を経て北海道まで達する、縄文文化の中心的な担い手D2系統
④弥生から古墳時代にかけて大陸からやってきた華南の長江文明を担ったO2系統、および華北人のO3系統。
と概観することができる。
これは、骨や歯の形態学的研究に携わる人たちの大半が指示している「南方起源説」に対して(ターナーや埴原和郎)、「北方起源説」であり、現代の遺伝形質やウイルスの抗体保有率の研究者たちに一致している意見である。
ただし単一系統の一元論ではなく、北海道・東日本を中心にしたシベリア後期旧石器人C3、日本列島は華北人D2、琉球列島・九州南部は南方系C1とする三ルート渡来説といえよう。
この説をたどる上で、まずはモンゴロイドの成立から見ておきたい。
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2009年05月03日

端午の節句は、女の祭りだった。

今年のGWは、良い天気ですね。
こどもの日も、天気は良さそうです。
3月3日は、ひな祭りで、女の子の節句
5月5日は、こどもの日で、鎧や兜の飾り物があり女の子よりも男の子が主(?)です。
でも、日本での5月の端午の節句は、女の祭りだった  知っていますか?
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2009年05月02日

人類進化の外圧状況~気候変化を大きな視点で捉えてみる~

地球の気温変化については不明な点が多いでのすが、堆積物コアの記録に基づく過去500万年間の気候変化グラフを見ると、周期的変動を繰り返しながらも大きくは寒冷化の方向に向かってきた事がわかります。

グラフはウィキペディアよりお借りしまた(グラフは左に行くほど現在に近づきます)
これら気候変化は、当然人類進化にとっても大きな外圧として働いてきたはずです。
ここでは、この気候変化が起こった原因について地球規模の視点で探って見たいと思います。

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2009年04月30日

中山太郎の「日本婚姻史」から~共同婚~☆9☆こんな雑魚寝も…!

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こんばんは。ツツジが美しい季節になりました もうすぐ連休ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
さて、前回は、「結婚」にかかわる雑魚寝を紹介しました。
今回は、もっと直接的かつ切実 な雑魚寝について紹介します。
続きを読む前に、今日も応援をよろしくお願いします

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2009年04月29日

マサイ族の性 ④ 性欠乏封鎖による集団統合

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※アフリカでの女性器切除の分布図

マサイ族の性について追求してきましたが、今回はなぜ女子割礼するのかについて考えてみました。
アフリカではマサイ族に限らず多くの部族が男子だけでなく女子割礼も行なっています。

マサイ族が暮らすケニアの北側、スーダンにおける女子割礼の状況を報告した記事を紹介したいと思います。
女性器切除の問題を取り上げている小池彰氏が、スーダン人の父親を持つ女性からスーダンの状況を聞き取った記事【スーダンにおける女子割礼】からの引用です。

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