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2009年06月10日

現在のタイ ~婚姻習俗の概観~

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皆さん、こんばんは。
ちょっと前に、現存する母系的少数民族のカレン族について報告しました。なかなか興味深い風習を残した民族。カレン族については「こちら」をご覧下さい。
さて、今日は、同じ現在のタイでも地域的にではなく、婚姻風習全般についての報告です。
大東文化大学 国際関係学部のHP内の「結婚考:タイ―新旧結婚式比鮫」様より引用させていただきます。

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2009年06月05日

インドの婚姻制度と共同体 1/2

シリーズで「近現代の世界の婚姻制度の変遷」(日本だけでなく、他の国はどのように婚姻制度を考えているのか、その歴史的背景は?)として、北欧(スウェーデン)→フランス→ドイツ→イスラムと扱ってきました。
r212917_820416.jpg 「北欧(スウェーデン)の婚姻制度と可能性~その歴史的背景~」
「フランスは、恋愛「LOVE」で『カップル社会』です。」
「フランスのカップル社会とは?」
「フランスのカップル社会とは?第3弾 西洋の婚姻史」
「フランスのカップル社会とは?⇒キリスト教による奴隷の婚姻制=一対婚」
「ドイツ人の気質とは?(1) ~ヨーロッパの中でも共同体気質が見られる国~」
「ドイツ人の気質とは?(2) ~その共同体気質の根源は?~」
「アラビアの女性」
     インドの花嫁

次はいよいよアジアです。
世界が経済破局に向かう中、これからの国と期待されているBRICsの一角を成すインドです。

今回と次回、2回シリーズで行きたいと思います。
まずは、インドの婚姻制度を中心とした現状問題点の整理から…。
その前に、
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2009年06月04日

中山太郎の「日本婚姻史」から~共同婚~☆11☆婿はつらいよ。

trd0901151804004-p1.jpg 前回、かなり悲惨な?婿いじめについてお送りしました。今回も引き続き、お婿さんには可愛そうな内容が続きます 題名の通り、「婿はつらいよ。」です。
つづきを読む前に、今回も応援をよろしくお願いします

 
画像はこちらからお借りした、新潟県松之山の「婿投げ」の様子です。

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2009年06月03日

20歳代の女性、「妻は家庭」との考えに賛成意見が増えているのなんで?

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2009年6月1日 読売新聞に以下の記事があった。
まずはこれ↓読んでくだされ!

男女共同参画白書 非正規雇用など影響か
政府が閣議で決定した2009年版男女共同参画白書によると、「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきだ」との考えに、20歳代の女性の4割近くが賛意を示し、30、40、50歳代より多いことが分かった。男性は年代が上がるほど「妻は家庭」に賛意を示す割合が高まっていて、女性は若い世代に比較的「妻は家庭」という考え方が多いという特徴が見られる。
その理由について、白書では、非正規労働者の増加や、仕事と子育ての両立が依然難しいと感じられていることなど、「現在の就業構造が若い世代の女性の意識に影響を与えていることも要因」と指摘している。
これは、白書に掲載された20~60歳代の男女1万人に内閣府が2月に実施した意識調査の結果。調査は今回、初めてインターネットで行われた。それによると、「妻は家庭」との考えに、女性はすべての世代で反対が賛成を上回り、男性は全く逆の結果だった。ただ、賛成した割合を年代別に見ると、女性では20歳代が36.6%で60歳代(40.2%)に次いで高く、30歳代(34.2%)、40歳代(30.7%)、50歳代(31.6%)を上回った。(2009年6月1日 読売新聞)


記事には『女性は若い世代に比較的「妻は家庭」という考え方が多いという特徴が見られること』またその理由として「現在の就業構造が若い世代の女性の意識に影響を与えていることも要因」とあるが、当ブログでは
『20歳代の女性、「妻は家庭」との考えに賛成意見が増えているのなんで?』
に焦点を当てて考えてみた。
まずは下記の図解を参照されたし!
※これは20歳代の女性の意識構造を図解化したものです。
その前にいつもの↓宜しくお願いします。

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2009年06月02日

共認機能による実現態を探る vol.1

共認機能ってなに 共認機能だけで、どんな事が実現できるの
真猿の段階で獲得した共認機能ですが、人類はその共認機能を下敷きにして、観念機能を生み出し、飛躍的に進化を遂げてきました。観念機能を持つのは人類だけですが、共認機能だけでもかなり高度な集団を構築できるんです。このシリーズでは、共認機能の可能性を探ってみたいと思います。
下の写真の、ヒト・マントヒヒ・ゲラダヒヒ、ここには一つの共通項があります。
なんだかわかりますか

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生物史の中で、重層社会を実現し得たのは、この3種しかいないのです。
しかも、マントヒヒは【父系集団】による重層社会ゲラダヒヒは【母系集団】による重層社会を構築しています。このマントヒヒとゲラダヒヒの重層社会を探ることは、同じ生息域に生存していた初期人類の集団形態及び、共認機能の進化を推測する上で、大きな鍵を握っていると思います。
今日は、ゲラダヒヒの母系集団による重層社会の共認世界を、覗いてみたいと思います。
それではアフリカのエチオピアに重層社会を覗きに行って見ましょう
その前にポチッとお願いします。ではいってらっしゃ~い。  

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2009年06月01日

先史時代の沖縄貝塚人は、本土縄文人とも、現代沖縄人とも繋がっていない?

最近になって『縄文人=南方起源説』の論拠ともなっている、旧石器時代の人骨“港川人”がみつかった沖縄で、これまでの「沖縄も含めた日本列島全体に通底する縄文文化」という見方に対し、色んな角度から疑問があがっているようです。
以下2009年4月3日 読売新聞 より

先史沖縄人、縄文人と一線 より小顔傾向・食は魚介類中心
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沖縄諸島で11~12世紀まで狩猟・採集文化(沖縄貝塚文化)を営んだ先史時代の沖縄人(貝塚人)をめぐる興味深い研究が進んでいる。縄文人の“直系”と考えられてきた貝塚人が、身体的にも文化的にもかなり異質で多様性のあることが、出土人骨の多角的な分析などで明らかになってきたのだ。

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2009年05月31日

中山太郎の「日本婚姻史」から~共同婚~☆10☆「小糠三合持ったら婿に往くな」

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早いもので5月ももう終わりですね
さて、みなさんは『小糠三合持ったら婿に往くな』という言葉をきいたことがありますか?
私はこの本を読んで初めて知ったのですが、「男は、僅かでも財産があるならば、他家への入り婿や養子などをしないで独立して一家を立てるべきであるということ。婿はとかく気苦労が多いということ。」という意味だそうです。
入り婿や婿養子に気苦労が多いのは想像できるのですが、村落共同体が機能していた時代に村外からやってきたお婿さんや、村の若衆仲間から外れて婚姻関係を結んだお婿さんには、かなり大きな苦労=「婿いじめ」があったようです。
今回はその「婿いじめ」についてご紹介します。(※原文では「聟」の字が当てられていますが、ここでは「婿」で表します。)
☆画像は、婿いじめの名残と思われるお祭、福島県に残る「岡山の水かけ祭り」です。こちらからお借りしました。
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2009年05月30日

民族芸能の祖=海人

縄文人の渡来ルートとしては、南方系、半島系、北方系の3ルートが考えられています。
それらの重合度合いは、日本の中でも異なっており、それが風習の違いとなって受け継がれていると思います。
今回は、基層のひとつである「海人」に焦点をあてて、南方説を補足したいと思います。
海人とは、海を主なる生業の舞台とし,河川,湖沼で素潜(すもぐ)りする漁民をはじめ,釣漁,網漁,塩焼き,水上輸送・航海にたずさわる人々をいいます。
以下、「海人」を参照・編集させて頂きました。
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2009年05月28日

南方起源説2(港川人とは?)

前回に続いて、今回は南方起源説の根拠となっている港川人について追求してみたいと思います。
★港川人って何?
日本列島には、いつから人類が住んでいたのか?縄文以前、すなわち旧石器時代の遺跡からは、様々な形状の石器は発見されていますが、火山と酸性土壌の影響で人骨化石が残りにくいといわれています。その中で、唯一(しかも頭骨を含む骨格全体が残っている)人骨化石が港川人です。
1970年に沖縄県具志頭村港川採石場で発見され、放射性炭素法によって、1万8000~1万6000年ほど前と推定されています。港川人の骨は4体分の骨格が残っていて、これらの人骨によって旧石器時代(後期更新世時代)の日本人の祖先がどのような姿形をしていたかが初めて明らかになりました。
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(画像引用元:日本人はるかな旅展
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2009年05月27日

タイの山岳少数部族「アカ族」について

世界の性意識シリーズ、今回も引き続きタイから「山岳少数民族アカ族」について紹介します。
「アカ族」はタイ北部の山岳地帯に暮らす少数民族で、日本と同じ稲作文化、精霊信仰を持ち草木染めなどカラフルな色の民族衣装を着て生活しています。
顔などは日本人そっくりで、村の入口には鳥居を思わせる門があり、お歯黒の習慣を持っているなど日本と共通のルーツを思わせます。一方で、婚姻制度は父系制で、代々父親の名の一部をとって子供に命名していく「父子連名法」により、各自が50代以上にわたる祖先の系譜を暗記しているなど、母系制度が色濃く残っていた日本の農村とは異なる文化も見られます。


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