RANKING
にほんブログ村 歴史ブログへ
NEW ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK

2009年12月30日

日本語の成り立ち;番外編~研究の方法・「分化」&「統合」両論必要~

前回の『日本語の成り立ち6~国内形成論・『日本祖語→弥生語』の仮定~』で紹介した服部四郎氏の『日本語の系統』では、
言語の系統を明らかにする研究の方法」について、かなりのページを割いています。
今回はシリーズ番外編として、素人にはチンプンカンプンな言語学の中でも、
日本語の特性を解明する上で必要不可欠な視点について、言語素人の私が理解した内容を記してみたいと思います。
←ポチッとしてから続きをどうぞ!

にほんブログ村 歴史ブログへ

▽続きを読む▽

List 

2009年12月29日

遊牧部族の父系制社会から私有婚誕生までの歴史構造-3<略奪闘争、同類殺し(=戦争)は本能には無い。鍵は集団の「共認内容」>

みなさん、こんにちは。
行き詰まりを見せる現在の婚姻制度=私有婚制度の成立構造を解明し、私有婚制度の本質とは何か?に迫るシリーズ『遊牧部族の父系制社会から私有婚誕生までの歴史構造』。第3回をお届けします。
第1回<遊牧部族の父系制転換1>では、母系制であった集団が、「遊牧」という生産様式への転換により、父系制へと転換していく流れを押えました。
第2回<遊牧部族の父系制転換2>では、遊牧は、家畜を連れて小集団で独立して移動する過酷な生産様式で男たちの縄張り防衛力が重要となる。すると、集団の戦力を維持するために男残留する必要が生じ、人類史上はじめて母系制から父系制へと転換。そして、父系制(女が移籍)に転換すると、必然的に女の不安が増大し、それに応えるかたちで自集団の蓄財意識が強くなり、次第に私益的色彩が強くなってゆく、までの流れを押えました。
父系制に転換した遊牧部族が、人類史上初の「略奪闘争」の引き金を引き、それを契機に婚姻制度は「私有婚制度」へと転換していく、、、。今回は、その略奪闘争つまり「同類殺し(=戦争)」が起こる構造、最基底にある婚姻制度との関係に迫ります。
一般動物は、同類を殺すことはありません。ところが、例外的にサルの中で最も知能が発達したチンパンジーは同類闘争で敵集団のチンパンジーと殺しあうことがあるそうです。そのチンパンジーは父系集団。
父系制に転換した遊牧部族と、父系集団のチンパンジー。この二つの集団の共通項である「父系制」をキーワードに「同類殺し」の構造を考えてみます。
ポチッと応援お願いします 😀

にほんブログ村 歴史ブログへ

▽続きを読む▽

List 

2009年12月25日

日本語の成り立ち6~国内形成論・『日本祖語→弥生語』の仮定~

日本語の成り立ちシリーズではこれまで、以下の説を紹介してきました。
★二重層説1;村山七郎著『日本語の誕生』1979年
南方語の上に北方語が積み重なってできた
★二重層説2;川本崇雄著『南から来た日本語』1978年
北方語の上に南方語が積み重なってできた
★多重層説;安本美典+本多正久著『日本語の誕生』1978年
古極東アジア語から古日本語が派生し、その上にクメール語や江南語などが塗重なった
今回は年代を遡って、1957年に東大名誉教授 服部四郎氏が著した『日本語の系統』から「国内形成論」とでも呼ぶべき説を紹介したいと思います。
%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%81%AE%E7%B3%BB%E7%B5%B1.jpg
続きはポチッとしてからどうぞ!

にほんブログ村 歴史ブログへ

▽続きを読む▽

List 

2009年12月23日

本格追求シリーズ1 人類の”性”の本質を探る<人類の性欲構造4 人類の性システム>

前回http://bbs.jinruisi.net/blog/2009/12/000712.htmlに続き、性のスイッチはどのように入るのか?を扱いたいと思います。今日は人類の性システムの特徴を探るため、他の哺乳類と比較しながら見ていきます。

にほんブログ村 歴史ブログへ

▽続きを読む▽

List 

2009年12月22日

遊牧部族の父系制社会から私有婚誕生までの歴史構造-2<遊牧部族の父系制転換②>

前投稿 遊牧部族の父系制社会から私有婚誕生までの歴史構造-1 で、もともとは母系制であった集団が、「遊牧」という生産様式への転換により父系制へと転換していく流れを押えました。
今回は引き続き、父系制転換の【骨子】をまとめた上で、【補足】において、その必然構造を明らかにしたいと思います。
%E9%81%8A%E7%89%A7%E3%81%AE%E5%A5%B3.jpg
<写真引用元は こちら >
〇るいネット  『遊牧部族の父系制転換』  より
【骨子】

●遊牧は、家畜を連れて小集団(小氏族)で独立して移動する過酷な生産様式であり、男たちの縄張り防衛力が重要視される。
●それゆえ遊牧部族は、集団の戦力を維持するために男残留を選択せざるを得ず、人類史上はじめて母系制から父系制へと転換した。
●父系制(女が移籍)に転換すると、必然的に女の不安が増大することになる。
●自集団の蓄財意識(婚姻の持参財でもある家畜の数を増やす)が強くなり、次第に私益的色彩が強くなってゆく。

★遊牧部族の父系制への転換は、私益第一の意識を芽生えさせた点で、人類史のターニングポイントとなった。
応援よろしくお願いします 🙄

にほんブログ村 歴史ブログへ

▽続きを読む▽

List 

2009年12月19日

女達の期待が集団を強固にしていく

共認。
人類には不可欠な機能。共認があってこそ人類とも言える。
当然、共同体においても最基底に位置する要の存在。
ところで、共認を図るには発信と反応が必要になるのですが、現状、男と女ではその頻度に大きな開きがあるようです。女に比べて男は発信が弱い傾向があると・・・。それはなんでなんでしょうか?また発信するには何が必要なんでしょう?
まずはこの↓投稿から見てみましょう。
女のおしゃべり、男の???

職場の女の子たちの間では、「Aさんが~~してて素敵だった」「最近○○の部署は元気がない」「こういうことでモヤモヤしてるけどどう思う?」「Bさんからこんなこと聞いた」など、誰かが発信した職場の色んな情報や状況や光景は、次の日には女の子全員に広まっています(^^;)
%E3%81%8A%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%B9%E3%82%8A.jpg
つまり、日常のおしゃべりを通じて、常に発信と評価が繰り返されているということ。そのような空間では、みんなを羅針盤にできるという安心感と、ゴマカシは通用しないという圧力があります。
でも、男の人も同じように頻繁におしゃべりをすればいいのかというと、何か違う気がして。。。
男の人には別の場や手段が必要なのか。
そもそも、場はあるけど発信できない何かがあるのか。
それとも、これこそ女の出番なのか。

↑に対して、以下の返信がありました。

にほんブログ村 歴史ブログへ

▽続きを読む▽

List 

2009年12月18日

日本語の成り立ち5 ~多重層説・言語の器としての日本~

お待たせしました!『日本語の成り立ち』シリーズその5です 😀
これまでの
・村山氏による南方語の上に北方語が積み重なってできたとする「二重層説1
・川本崇雄氏の今北方語の上に南方語が積み重なってできたとする「二重層説2

に引き続いて、今回は安本美典・本多正久氏の著書「日本語の誕生」から「多重層説」の紹介です。

日本語はもっと重層的・波状的に成立した。とする安本氏らの説とは!?
気になりますよね。
応援よろしくお願いします!

にほんブログ村 歴史ブログへ

▽続きを読む▽

List 

2009年12月17日

「やる気のスイッチ」から「新秩序の構築」へ

hikariwoabite080530s.jpg
>現在は、秩序が崩壊or消滅しようとしているにもかかわらず、新しい秩序は登場してこない。
この社会秩序が崩壊してゆく感覚、しかも新しい秩序が見えない(分からない)不安と焦りが、性欲さえ「それどころではない」と脇に押しやるほどの強い力を持った得体の知れない不安と焦りの正体である。<(11/29なんでや劇場レポート(1)
社会秩序の崩壊という危機の中、適応本能は必死に新しい秩序を模索している。今必要なのは新しい秩序の構築
では、どうやって新しい秩序を構築していくのか?
その可能性を模索する中で、今回は、廃校寸前という逆境から学校再生を成し遂げた品川女子学園の事例から、そのヒントを探っていきたいと思います。
いつも応援ありがとうございます 。

にほんブログ村 歴史ブログへ

▽続きを読む▽

List 

2009年12月16日

本格追求シリーズ1 人類の”性”の本質を探る<人類の性欲構造3 本源の性とは?その性欲のスイッチは?>

%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%88.jpg
先日の記事「本格追求シリーズ1 人類の”性”の本質を探る<人類の性欲構造1 現在の性のいきづまり>」及び「本格追求シリーズ1 人類の”性”の本質を探る<人類の性欲構造2 私権時代特有の自我・独占の性>」で、現在は自我・私権の性が衰弱していることが明らかになりました。
また、今までの追求から、人類の性には歴史上、大きく分けて本源の性、自我・私権の性という2つの性が存在していると考えられます。
自我・私権の性が衰弱し、今後もこれが再生することは論理的にありえないことから、今後の可能性としては極限時代からの性のあり方である本源の性に可能性があるのではないかと考えられます。
そこで、今回は「本源の性とは?その性欲のスイッチはどうなっている?」ということを考えてみたいと思います。
続きを読む前に、是非応援のクリックをお願いします

にほんブログ村 歴史ブログへ

▽続きを読む▽

List 

2009年12月14日

遊牧部族の父系制社会から私有婚誕生までの歴史構造-1<遊牧部族の父系制転換①>

11/29なんでや劇場レポート(1)性欲が出てこないのはなんで?⇒秩序崩壊の不安と焦り>で、まとめられているように、現代の性欲の衰弱は世代を問わない深刻な問題であり、生物にとって異常事態と言っても過言ではない状態だと考えます。
この問題は、なんでや劇場でも分析されているように、現在の秩序が崩壊or消滅しようとしているにもかかわらず、新しい秩序は登場してこない状態に起因しているようです。
社会秩序が崩壊してゆく感覚、しかも新しい秩序が見えない(分からない)“不安と焦り”が、性欲さえ「それどころではない」と脇に押しやるほどの強い力を持った“得体の知れない不安と焦り”の生んでいるようです。
男女間の性に関して考える上で、その最基底部あるのが婚姻制度で、一つの秩序体系となっていますが、現代の晩婚・未婚・離婚、またセックスレス・少子化問題等、既存の秩序に収束できなくなっている状況が現在顕在化しています。
社会秩序の崩壊⇒新秩序形成のためには、崩壊状況にある旧秩序の根底にある婚姻制度自体の歴史変遷における実態を、捉え直し考える必要があると考えます。
このシリーズでは、<遊牧部族の父系制社会から私有婚誕生までの歴史構造>と題し、人類史における婚姻制度と社会状況の構造解明を行い、現在の婚姻制度(私有婚!?)の成立構造を解明していきたいと思います。
km075011.jpg
<画像引用元はこちら
第一回目は始原人類がとっていた、母系社会から“私有婚”の起点となる父系社会への大転換をみてみたいと思います。
その前に応援よろしくお願いします。

にほんブログ村 歴史ブログへ

▽続きを読む▽

List