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2010年04月16日

「男女雇用機会均等法」に関する記事紹介3~もうひとつのカルト思想~

シリーズ
でお届けしています「るいネット」の秀作紹介です。
これからの男女関係や制度について考えていきたいと思います。
今回は、『男女雇用機会均等法』に関する記事紹介3~もうひとつのカルト思想~
を紹介します。
ここで「もうひとつのカルト思想」とありますが、
そのひとつとは
『社会主義思想、共産主義思想』であり、20世紀の猛威とされていたもの。
そして、今回のテーマである「もうひとつ」とは
『男女平等思想』です。
21世紀の日本に大きな災いを引き起こすであろうその中味を見ていきたいと思います。
いつも応援ありがとうございます。

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2010年04月15日

日本婚姻史2~その2:地域の教育組織「若衆」「若者組」「娘組」

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前回の日本婚姻史2~その1:夜這い婚とは?に続きまして、2回目の今日は、地域の教育組織「若衆」「若者組」「娘組」について紹介したいと思います。
一定年齢から一定期間加入する「若衆」「若者組」「娘組」などの集団が各地に存在していました。これらはいずれも同世代の青少年が集団生活や共同作業を通して教育・訓練される社会教育組織であったようです。
男女の性を集団の課題としてシステム化している点など、今後の集団のあり方についてアプローチする上で重要な視点になると思います。
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2010年04月14日

本格追求シリーズ2 世界婚姻史の構造解明(その1)「第3回 採取時代の婚姻形態 採取部族編1」

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画像は写真館さんよりお借りしました。
前回の「本格追求シリーズ2 極限時代の婚姻形態」に引き続き、今回は採取生産時代初期の婚姻様式を見ていきます。
まずは、婚姻様式の前提となる外圧状況等の把握からはじめたいと思います。
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2010年04月11日

本格追求シリーズ2 世界婚姻史の構造解明(その1) 極限時代の婚姻形態

みなさん、こんにちは。
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前回の記事「本格追求シリーズ2 世界婚姻史の構造解明(その1) プロローグ」プロローグに続きまして、
今日は、「本格追求シリーズ2 極限時代の婚姻形態」について整理、構造化していきたいと考えています。
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2010年04月09日

日本婚姻史1~その9:これまでのまとめと今後の可能性

今回は、「日本婚姻史シリーズ1」のダイジェスト版です。これまでの流れをまとめると共に、今後の可能性を探っていきます。

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           画像はこちらからお借りしました

その1:縄文の婚姻性の根底部にあるもの~期待応合
人類の誕生は500万年前に遡ります。肢の指の先祖返りによって、樹の上に棲めるというサル時代の最大の武器を失ったのが初期の人類です。想像を絶する逆境に適応するため、人類は哺乳類以来の性闘争本能を完全に封印し、「期待応合の共認圧力」を男女の紐帯として、婚姻関係や集団を形成していきました。

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2010年04月08日

性市場が都市全域に拡大したのは何故か?⇒近世欧州市場の特殊性

生体の淘汰を激化する必要性から、哺乳類は性闘争=縄張り闘争を著しく強化していった。


人類も、この性闘争エネルギーを活用して、市場化を急拡大してきたのです。
その始まりは、近世欧州に注目します。
るいネット「近世欧州において、性市場が都市全域に拡大したのはなぜか?」
を、紹介します。

200年に亙る十字軍遠征(掠奪)だけでも、持続的な市場拡大が実現されますが、近世欧州の特殊性は、その間に自我・私権への可能性収束が確立され、自我や性愛を正当化する芸術や思想が確立されたことにあります。その代表がルネッサンスです。


但し、ルネッサンスの中心都市ベネチアは、十字軍直前には既に大きな力(買収力)を形成し、その力で以って教皇に十字軍遠征を発令させています。 掠奪(十字軍遠征)以前に、それだけの力を商業都市ベネチアが持ち得たのは、何故か?

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2010年04月07日

本格追求シリーズ2 世界婚姻史の構造解明(その1) プロローグ

みなさん、こんにちは。
当ブログは、ブログ名の通り、共同体社会の社会構造や婚姻様式について追求してきました。
中でも、婚姻を巡る社会構造の歴史的変化=「人類婚姻史」に関しては、るいネットと共に、仮説を組み立てながら、史的構造を解明すべく本格的に追求してきました。
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画像はこちらから頂きました
今回、新しくスタートする新シリーズ「本格追求シリーズ2 世界婚姻史の構造解明(その1)」では、これまで追求してきた、婚姻史の内容を整理、構造化していきたいと考えています。
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2010年04月06日

「共認運動の実現構造とネットの可能性」最終回~新しいまつりの場、それがネットであり、統合サイトである~

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前回までの記事:
「共認運動の実現構造とネットの可能性」その① ~社会制度の最基底部の「婚姻」を議論できる場が無い~
「共認運動の実現構造とネットの可能性」その② ~ネットにおけるツールの進化~
「共認運動の実現構造とネットの可能性」その③ ~潜在思念は、ネットに収束するか?~
「共認運動の実現構造とネットの可能性」その④ ~変革課題VS逃避解脱~
「共認運動の実現構造とネットの可能性」その⑤ ~チンケな運動(要求運動の終焉)~
「共認運動の実現構造とネットの可能性」その⑥ ~錯誤の根は、古い武力闘争のパラダイムにある~
「共認運動の実現構造とネットの可能性」その⑦ ~運動信仰を捨てて、共認革命を~
「共認運動の実現構造とネットの可能性」その⑧ ~強制共認と発信階級の犯罪~
これまで「共認運動の実現構造とネットの可能性」と題してシリーズで、るいネット投稿「共認革命1~9」を紹介してきました。
いよいよシリーズ最終回の今回は、「共認革命10 新しいまつりの場、それがネットであり、統合サイトである」を紹介します。
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発信階級の撒き散らす情報と強制共認(共認支配)が全ての閉塞の元凶だとしたら、突破口(新しい可能性)はどこにあるのでしょうか?その答えとは?
●発信階級による強制共認に代わる、新しい共認形成の場とは?
●それはどのように形成されていくのか?
をポイントとして紹介します。
いつも応援ありがとうございます 。

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2010年04月05日

日本婚姻史2~その1:夜這い婚とは?

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当ブログでは、「日本婚姻史1」として、縄文時代~大和時代の婚姻制度:総遇婚~交叉総遇婚~妻問婚~婿取婚~嫁取婚の変遷とその背景を見てきました。


日本婚姻史1~その1:縄文の婚姻性の根底部にあるもの~期待応合
日本婚姻史1~その2:日本人の原型を形作った縄文人を取り巻く環境
日本婚姻史1~その3:縄文時代の婚姻制を探る
日本婚姻史1~その4:日本の交叉婚の特殊性
日本婚姻史1~その5:弥生時代前期の婚姻制度【持ち込まれた私婚制】
日本婚姻史1~その6:弥生時代後期の婚姻制度【支配層内で萌芽した私婚制】
日本婚姻史1~その7:大和時代以降の婚姻制度【嫁取婚(父系制私有婚)の登場】
日本婚姻史1~その8:日本人はどのように恋愛観念を受容したのか?~明治編


弥生時代に持ち込まれた妻問婚を下敷きにして、嫁取婚という私婚制度が日本に定着していきますが、それは武士階級だけのことであり、農村部では集団婚である「夜這い婚」が残り続け、何と昭和初期まで残り続けていました。


今日からスタートする「日本婚姻史2」では、9回に渡りこの「夜這い」について追求していきたいと思います。
男女関係が個人の好き嫌いに委ねられ、婚姻は個人的なものとなっている現在の視点からすると、「夜這い」は非常に奇妙な風習のように見えますが、私婚制度が法的に整備された後も長く残り続けていった「夜這い」には、男女関係、集団統合の重要なポイントがあるように思います。


1回目の今日は、まず「夜這い」とはどのようなものだったのかをお届けしたいと思います。
夜這いと聞くと、男が勝手に女の元に忍び込んでいくようなイメージがありますが、実態はどのようなものだったのでしょうか。

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2010年03月30日

日本婚姻史1~その8:日本人はどのように恋愛観念を受容したのか?~明治編

みなさん、こんにちは。シリーズ「日本婚姻史1」その8をお届けします。

前回の大和時代以降の婚姻制度【嫁取婚(父系制私有婚)の登場】 では、支配階級の婚姻制度が、母系から父系の私有婚に変わっていく過程を押さえつつ、農村部では集団婚の流れを汲む夜這婚が、昭和初期まで残っていた様子を見ました。
いずれにしろ江戸時代までは一貫して、婚姻は集団課題であり、婚姻が自由な性に基づく個人課題になったのは、明治になってからだったのです。
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 今回は、明治時代にいかにして、婚姻が集団課題から個人課題に転換したかを、るいネットの投稿「日本人はどのように恋愛観念を受容したのか?~明治編」を参考に、明らかにしたいと思います。
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