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2010年08月10日

若い妻たちに「専業主婦志向」が増加している!? ~「全国家庭動向調査」より~

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(画像はコチラよりお借りしました)
国立社会保障・人口問題研究所「第4回全国家庭動向調査(2008年7月調査)」(1993年から5年毎に実施され今回が4回目)によると、「夫は外で働き、妻は主婦業に専念すべきだ」「母親は育児に専念した方がよい」に賛成する既婚女性の割合が増えてきているようです。年齢別では29歳以下の既婚女性における賛成が大きく増えているようです。
これはどういうことなのか?若い既婚女性の意識潮流について考察していきたいと思います。
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2010年08月06日

集団を超えた、共認原理に基づく婚姻体制って過去にあるの?3~互酬原理について~

シリーズの3回目です。前回は「集団を超えた婚姻制=外婚」について、「るいネット」および「当ブログ」の過去投稿を基に、シリーズの課題整理を行いました。
シリーズで研究対象としているレヴィ・ストロースの『親族の基本構造』を題材に、今回は、集団を超えた婚姻制の基底部にある互酬原理について追求してみたいと思います。
★集団間の互酬原理とは何か?
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レヴィ・ストロースが氏族集団の婚姻制を考える上で影響を受けたのが、人類学者マルセル・モースの『贈与論』(1925)です。レヴィ・ストロース自身、同著の内容を以下のようにまとめています。

①未開社会での交換は、商取引よりもむしろ互酬贈与のかたちで現れ、現代社会よりはるかに重要な位置を占めている。
②互酬贈与は、「贈与」→「収受」→「返礼」という3重の義務を伴う。
③この原初的交換形式は、単なる経済的性格ではなく「全体社会的事象」とも呼ぶべき事象であり、社会的・宗教的、呪術的・経済的、功利的・情緒的、法的・道徳的な、いずれの意義を帯びている。

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2010年08月05日

シリーズ「私婚関係から私権の共認へ-Vol.2」 ~実現論 第二部:私権時代より-⑨~

シリーズ「私婚関係から私権の共認へ-Vol.2」の最終回(9回目)です。
尚、前回までの記事は、
~実現論 第二部:私権時代より-①~
~実現論 第二部:私権時代より-②~
~実現論 第二部:私権時代より-③~
~実現論 第二部:私権時代より-④~
~実現論 第二部:私権時代より-⑤~
~実現論 第二部:私権時代より-⑥~
~実現論 第二部:私権時代より-⑦~
~実現論 第二部:私権時代より-⑧~
これまで【~実現論 第二部:私権時代より】①から⑧までを使ってきました。
今回は実現論「第二部:私権時代 ロ.私権文明を問い直す。「東洋と西洋」が終わり、いよいよ佳境の「私婚関係から私権の共認へ」の最終回としてお送りします。
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2010年08月04日

「本格追求シリーズ3 共同体社会に学ぶ子育て」8.江戸時代の子育て本ブーム(?)とは?

「子育て」の視点から婚姻様式や共同体社会の社会構造について追求する本シリーズ。
前回は明治から昭和初期の子育てについて分析しましたが、今回は再び江戸時代に戻って、その子育て観について見ていきたいと思います。
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江戸時代の子育て本の一つ「脇坂義堂著 撫育草」
画像は小泉吉永さんのホームページより頂きました。
江戸時代の子育て観については、これまでも2回特集してきました。
「本格追求シリーズ3 共同体社会に学ぶ子育て」5.江戸に学ぶ人育て人づくり 
「本格追求シリーズ3 共同体社会に学ぶ子育て」6.子替えの仕組み
この2つの記事は、江戸時代後期の農村における子育て観を取り上げたものでした。
今回は、都市部にも視点を広げて見ていきたいと思います。
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2010年07月30日

集団を超えた、共認原理に基づく婚姻体制って過去にあるの?2~過去投稿インデックス~

%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B9集団を超えた、共認原理に基づく婚姻体制って過去にあるの?1に続いて、第2回目は、
(氏族)集団を超えた婚姻制=外婚」に関するるいネットおよび当ブログの投稿をおさらいして、当面の追求すべき課題を探ってみたいと思います。
最初に、主に参考にしようとしているレヴィ・ストロースの問題意識について。
(写真はココからお借りしました。)
相対論(=真理主義の自己否定)の限界と突破口より。

レヴィストロースは、神話や未開社会のフィールドワークを通じて、「神話には人間の自然に対する傲慢や堕落思考に対する戒め」が語られていることや「婚姻制度や贈与により異なる集団が巧妙に対立を回避させている」ことを知り、未開社会における「自我の防止策」に敬意を払いながら、それに比べると西洋の「自我に拘った」世界認識の稚拙さと、それが結果的に未開社会の侵略を推し進めたことに深い反省を持った人です。

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2010年07月29日

シリーズ「私婚関係から私権の共認へ-Vol.2」 ~実現論 第二部:私権時代より-⑧~

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シリーズ「私婚関係から私権の共認へ-Vol.2」の8回目です。
これまで【~実現論 第二部:私権時代より】①から⑦までを使ってきました。

尚、前回までの記事は、
~実現論 第二部:私権時代より-①~
~実現論 第二部:私権時代より-②~
~実現論 第二部:私権時代より-③~
~実現論 第二部:私権時代より-④~
~実現論 第二部:私権時代より-⑤~
~実現論 第二部:私権時代より-⑥~
~実現論 第二部:私権時代より-⑦~

今回は前回に引き続き、実現論「ハ.私婚関係から私権の共認へ」を扱います。
今日もポチッとお願いします。
 

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2010年07月28日

「本格追求シリーズ3 共同体社会に学ぶ子育て」7.生産課題から切り離された子育ては、異常なのかも知れない

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前回の記事(「本格追求シリーズ3 共同体社会に学ぶ子育て」6.子替えの仕組み)に引き続き、今日は、その後の明治から昭和初期の子育ての特徴について見ていきたいと思います。
上の写真は、この時代によく使われた「いずめ」と呼ばれる子育て道具です。この頃のお母さんは、この「いずめ」をよく使っていました。では、どんな子育てをしていたのでしょうか?
前回までの記事はこちらです。
第1回:プロローグ
第2回:現代社会の子育て問題の実態
第3回:現代社会の子育て問題の実態2
第4回:現代社会をめぐる子育ての意識潮流
第5回:江戸に学ぶ人育て人づくり
第6回:子替えの仕組み
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2010年07月27日

日本人の可能性⑥~”考えない日本人”のこれからの可能性はどこにあるか?

こんにちは。
こちらのブログには初参加です、今後ともヨロシクお願いします♪
さて、「日本人の可能性」シリーズ、第6回目をお届けします。
今回のテーマは“考えない日本人”の可能性、、、一緒に“考え”ましょうネ。
日本人の可能性①~日本人の基点「勤勉」は、充足発の女原理 
日本人の可能性②~西欧と日本の階層意識の違い 
日本人の可能性③~西洋と東洋の民主制の違い 
日本人の可能性④~共同性の差がもたらす東洋・西洋の観念体系の違い 
日本人の可能性⑤~日本人(=縄文人)の持つ舶来信仰を「るいネット」から紹介する
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2010年07月23日

集団を超えた、共認原理に基づく婚姻体制って過去にあるの?1~はじめに~

読者から、「紹介される未開部族の婚姻形態のほとんどが一集団内のシステムに過ぎない。集団を超えた、共認原理に基づく婚姻体制って過去にあるんでしょうか!?」との声が寄せられたので(ありがとうございます)、この問題にシリーズで取り組みたいと思います。
まずは“集団”をどのレベルで捉えるかが問題になりますが、一般に未開部族は、
部族=地域集団で、いくつかの氏族が祭祀・呪術などを通して統合されている
氏族=親族集団で、共通の祖先観念・系譜観念をもつ
出自集団=氏族の分節(リネージとよばれるのは父系や母系といった単系の出自集団)で、複数の出自集団が集まって集落(居住集団)を形成する
の3段階の集団で構成されるとされています。
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2010年07月22日

日本人の可能性⑤~日本人の持つ舶来信仰とは~

連続シリーズ「日本人の可能性」。これまで・・・・・・
日本人の可能性①~日本人の基点「勤勉」は、充足発の女原理 
日本人の可能性②~西欧と日本の階層意識の違い 
日本人の可能性③~西欧と西洋の民主制の違い 
日本人の可能性④~共同性がの差がもたらす東洋・西洋の観念体系の違い

以上、4つの記事をお届けして来ました。
これらでは西洋と日本を比較しながら、日本人の体質が縄文時代から受け継がれて
いる共同性にある事を明らかにしてきました。
今回は日本人の「受け入れ体質」「舶来信仰」を扱った、るいネットの「日本人(=縄文人)の持つ舶来信仰を「るいネット」から紹介する」と言う投稿を紹介し、日本人の可能性を見出して行こうと思います。

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